たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

働きすぎるとこうなります

どうも、たかやです。

今回は、私が辞める直前の数年で心身両面に起きた異常について書きたいと思います。

まずは精神面ですが、以前に書いた退職を決めた時の話にもありましたが、日々溜まるストレスから私は精神的に追い詰められてしまい、会社で仕事の準備をしている時に不意に泣き出した事がありました。

これについて詳しくは過去の記事を読み返していただければと思います。

www.takaya02.com

後は残業で遅くなってしまい、車で帰宅していた時です。

車通りの少ない道路を走りながら私は、後ろから車が飛ばしてきて、自分の車にぶつかって来ないかな……

などと本気で、しかも頻繁に願っていました。

それで入院でもすれば大手を振って休めるのにな、と本気で考えてましたよ。

かなり追い詰められていましたね。

自分からは休んだり辞めたりが言い出せない。

だから外に免罪符を求めていたんでしょう。

それでも、死にたいとまでは思いませんでした。

一か八かで楽にはなるかもしれませんが、やりたい事もあれば、悲しませたくない人もいましたし。

最後の一線は踏み外さなくて良かったです。本当に。


身体面ではというと、疲れが顔に出ていたらしく、たまに会う友人には目つきが悪くなってるとよく言われてましたし、仕事を辞めた後には、柔らかくなったとも言われした。

自分ではよくわかりませんでしたが、やはりストレスの影響とは怖いものです。

目で見てわかりやすかったのが、健康診断の結果ですね。

1年で体重が5キロ落ちてました。

びっくりです。

私は普段、家に体重計があってもまったく乗らない人間です。

1年に1回、健康診断の時だけなんですよ。自分の体重を知るのは。

もともと体型は痩せ気味な上、食も細いので体重は50kgを基本に10年以上ほぼ変わっていません。

在職当時は頻繁に間食をしていたんですけど、元の摂取量が少ないせいなのでしょう。

1番酷い時期に鏡で自分の顔を見たら、なんか頬が痩けてないか、と自覚できたぐらいにはヤバかったです。

痩せた原因は、昼ご飯や夕ご飯をよく抜いていたからだと思います。

仕事量が多いので昼休憩の時間を潰して仕事をしていましたし、夜は残業で遅くなるので家に帰っても食べない日がありました。

週の半分ほど飯を抜く日が続いた時が何回もあったので、睡眠不足含めてそのせいでしょう。

退職後はちゃんと毎日3食を食べているおかげで、あっという間に体重は戻りました。

どころか以前より増えました。

暴飲暴食をしているわけではないし、間食もほとんどしてないですよ。適正体重へはまだ足りませんし。

健康診断ですと他に、中性脂肪が正常値を下回り、HDLコレステロールは上回っていました。

一見すると中性脂肪が下がるのは良さそうですが、基準値より低い場合は体内のエネルギーが足りてない状態なのだそうです。

そのせいで身体が疲れやすくなったり、眠っても回復しにくくなるそうです。

他にも肌荒れや抜け毛、低体温になったり免疫力が低下したりするそうで。

思い当たる症状がいくつもありましたね。

やはりご飯と睡眠は大事です。

皆さんは私みたいな状態になる前に、異動するなり休職や退職するなりして自分を労わってあげてください。

我慢は体に毒です。若い内の苦労も度を過ぎればただの害悪でしかありません。

時には逃げるが勝ち、離れてしまえばそれまでです。こちらから手を出さなければ、向こうからは何もしてこないはずですから。