たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

お客さんからのいただき物

どうも、たかやです。

前の職場では、お客さんの家に行って作業をしていたので、仕事終わりにお客さんからいろいろな物を頂くことがありました。

毎日ではありませんが、週1回ぐらいのペースで何かしら出されましたね。

ありがたい物もあれば、困る物もありまして、それらを紹介してみようと思います。

まずは、定番の飲み物類ですね。

お茶やジュース、コーヒーなどで、ペットボトルや缶でもらう事がほとんどですが、コップでいただく事もあります。

夏場に冷たい飲み物や、冬場に温かい飲み物をいただけるのはとてもありがたいです。

ちなみに私は普段水筒を持ち歩いているので、いただいた飲み物を持って帰る事がよくありました。今も飲んでない物が我が家に保管されてます。賞味期限が近づくと飲むようにしてます。

といった風にペットボトルや缶は後で飲めるので良いのですが、困るのがその場で出される時ですね。

作業がもう終わりますよ、と言うとお湯を沸かし始めてお茶を出される方がいるのですが、急いでいる時は本当に困りましたね。『ちょっと待ってて』と言われても、私は早く次の現場に行きたかった。

おまけに私は猫舌なので、冬場は熱々を必死にフーフーしながら少しずつ啜るので、よけいに時間がかかりました。

基本的にはありがたいんですけどね。でもバタバタしてる時には勘弁してほしかったです。

家に何がしかの業者の方が来られた時は、あまり負担にならないよう、ペットボトルや缶、紙パックがオススメです。

珍しい物では、お抹茶をいただく事もありましたね。ちゃんとした作法で点てて、ちゃんとした器に入ったお抹茶です。和菓子も付いてきて、竹の楊枝が添えられてました。やはり美味しかったですね。

1度あったのが、お茶の入ったポットと未開封の牛乳パックを持って外まで出てこられて、『どっちが良いかい?』と聞かれましたね。


次は食べ物類です。

これは飲み物以上にいろいろといただきましたね。

小分けされたお菓子や飴、果物の類いは時々ありました。

菓子パンなんかもいただきました。仕事終わりに夕飯代わりにしてましたね。

夏場にはアイスをいただく事もありましたが、自分1人の時に3個も4個もいただいた時は困りましたね。流石に一気に全部食べるとお腹を壊すので、1個だけ食べて、後は溶けてしまった物を家の冷凍庫で凍らせて食べましたね。

他には、自前の畑で育てているお客さんから、抱えるほどのほうれん草だったり、家族で筍掘りに行って、ご近所に配ったけどまだ余ってるからと、ビニール袋いっぱいの筍をいただいた事もあります。

後は何を入れたのか分かりませんが、野菜入りの自家製蒸しパンをいただきました。正体不明なので、正直怖かったのですが、味は美味しかったです。

ゆで卵を大量に出された事もあります。誰も食べたがらないので、私がほとんど食べました。流石に食べ物を捨てるのはしのびないです。

どこかのお土産っぽい箱入りのクッキーを、1箱まるごといただいた事もありましたね。会社に帰って同僚みんなで分けました。

これは私ではなく、他の班にいる同僚から聞いた話ですが、ラーメンやお好み焼きを出されたそうです。

午前中の作業が終わった時、お客さんに『あんたら昼飯はあるのか?』と聞かれた同僚が、『お弁当を持ってきてます』と答えたあと、ラーメンの出前をお客さんが頼んでいたのですが、何故か同僚の分も届いたそうです。

聞いたのに何故頼んだ!(お弁当があるんだからラーメンはいらないでしょうに)

そもそも何故聞いた!(どっちにしろラーメンを頼むつもりだったのでしょうか)

と、同僚は言ってました。不思議な行動をとる方はどこにでもいるものですね。

他にもあったような気がしますが、覚えているのはこのぐらいですね。

ちなみにもらって1番困ったのは、賞味期限の切れた物です。

同僚の人は1年以上も期限が切れた物を渡されたそうです。

誰かに食べ物をあげる時は、賞味期限をきちんと確認しましょう。