たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

人生2度目の献血に行きました!

どうも、たかやです。

先日、無事に献血を受けてきましたので、その報告をさせていただきます。

まず、献血を受けられる時間帯は午前と午後の時間帯があるのですが、私は午前に行くことにしました。

とりあえず10時ぐらいに行けばいいだろうと考えていましたが、家を出たのは10時過ぎでした……

自転車を漕いで、献血用の移動バスが停まっている駐車場まで行って、まずは受付です。

受付の方に、事前の確認として病気や怪我などの来歴があるかなどが書かれた札を見ながら、問題がないか聞かれました。

問題はなかったので、今度はバスの中に入り書類の記入です。名前・生年月日・住所を書きました。

昔、1度だけ献血を受けた事があるのでその時のデータと照らし合わせているみたいでしたね。

ちなみに前に受けたのは14年前でした。わかっていても、改めて聞くとびっくりですね。

後は暗証番号の確認と、中指の毛細血管の登録をしました。指1本が入るくらいの穴が空いた円柱形の物体に指を突っ込みながら、『今はこんな事するんだなぁ』と時の流れを感じてました。

最後に血圧の測定をして、受付は終了です。

いよいよ献血本番、と行きたいところでしたが、すでに午前中の献血は予約でほとんど埋まっていました。ですが、ギリギリお昼前の枠が1つ空いていたのでそこに滑り込めました。

ただし、献血の時間まで1時間以上あったので、暇つぶしに近場をあちこちうろついて時間を潰してから戻りました。

事前にもらった番号の書かれたリストバンドを着けてから献血用の移動バスに入り、待つことしばし。

医師の方と軽く問診をした後に、成分分析用に薬指から数滴の血液を採取されました。小さな針でちょっぴり刺されましたが、これは痛くはありませんでしたね。

そうしたらやっと献血本番に進めます。

空いたイスに座り、腕を差し出して採血用の針を刺されるわけですが、その前にものすごく念入りに消毒をされましたね。

それからどうも私の指が冷たかったようで、手のひらサイズの携帯カイロを手渡されました。ちらりと隣の人を見たら持っていなかったので、全員に渡しているわけではないようです。

ゆっくりで良いという前置きで、携帯カイロを握ったり開いたりするように指示を受けてから採血が開始されました。

自分の腕から針と管を通して血が流れて行くのは変な感じでしたが、途中で特に気分が悪くなったり、指が痺れたりする事もなく順調にいきました。

待っている間はスマホを触ることもなく、携帯カイロをニギニギしながら、ぼーっと待ってました。

その間何人か医師の問診を受けている人の会話が聞こえていたのですが、おじさんぽい声の人で、献血を受けた回数が30回を超えているという方がいたり、若者ぽい声の人で、初めて受けに来たらしい人もいました。なんでもネットニュースを見て来たらしく、私と同じような理由でしたね。

あと、自分の血が入ったパックが機械で揺られているのを見て、何とも言えない不思議な気持ちになりました。

採血が終わったら針を抜き、砂時計を見ながら軽い運動をしつつ5分ほど待機しました。

終わって移動バスを出たら、最後に献血カードとお菓子をもらって終了です。

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表はこんな感じで、裏には私の番号と名前、献血回数などの記録が印字されてます。

2〜3時間後に気分が悪くなったりするかもしれないとか、運動を控えるようになど諸注意を受けましたが、帰りに自転車を漕いで坂道を登ったりしても何事もありませんてした。

帰宅後もいたって健康なままでしたね。

人生2回目の献血でしたが、特に困ったこともなくてよ良かったです。自分の血と時間の代わりとはいえ、お菓子がタダで手に入ったので、むしろありがたかったですね。

医療の役にも立てたのでなによりです。

次に献血に行けるのは3ヶ月ほど先なのですが、予定がなければまた行こうと思います。