たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

仕事で行ったお客さんち ペット編

私が仕事で行ったお客さんの家であった事、思った事を書いていこうと思います。

今回のお題は、ペット関連です。

一概にペットと言いましても、いろんな種類があります。

犬や猫を初めとした哺乳類、魚類に鳥類、爬虫類に昆虫類にとたくさんの種類を見てきました。

当たり前ですが、犬や猫が1番多かったですね。

私の親が犬猫がダメな人だったので、実家暮らしをしていた時から飼った事がありませんでした。

友達の家に行った時に遊ぶくらいしか関わってきませんでしたね。

私自身は犬猫に関しては普通に可愛いと思うくらいですので、お客さんちに行っても特に問題なく仕事は出来ていました。

お客さんの中には時折、

「うちには犬(もしくは猫)がいるけど大丈夫?」

と聴かれる方がいましたが、動物系のアレルギーはないので支障はありません。

ありませんでしたが、中には床に置いた仕事道具に顔を突っ込んで来たり、咥えたりするペットもいて、別件で困った事もしばしばです。

そういった時には飼い主さんが慌てて抱え上げたり、他の部屋に連れて行ったりしてくれましたが、中には「ごめんなさいね〜」と言うだけで何もしてくれない困った人もいましたね。

昔と違って、今は室内で犬を飼われる方が増えました。それ自体は別に良いのですが、躾や掃除をちゃんとしていない方が中にはチラホラ見受けられました。

とある老齢のお客さんの家に行った時の事です。中での仕事が終わり、外へ出ようとして玄関で靴を履こうとした時、足の裏に変な感触がありました。

作業車に戻って靴を脱ぎ、足裏を見ると、なんと犬のフンが付いていたのです。

うん(運)がついてラッキー

とか言ってる場合ではありません。

どうも部屋のカーペット上に落ちていた物を踏ん付けてしまったようです。

靴の裏ならまだ地面に擦りつけたり水で流したり出来ましたが、靴下だとそうはいきません。

幸い、替えの靴下をカバンの中に入れていたので、さっそく履き替え、靴は中敷きを抜いてそのまま午後からは過ごしました。

結果的に靴下と中敷きを捨てただけで済みましたが、勘弁してほしいですよ、ホント。


あとは、臭いです。

大概の家には芳香剤なり消臭剤がありますし、お風呂で洗ったりしているはずなのでそこまで
ないのですが、とある家は酷かったですね。

まず、ドアを開けた瞬間から、思わず『うわっ!!』と声をあげそうになるぐらいに鼻が曲がりそうな臭いがしました。

正直この段階でもう1歩も中に進みたくはありませんでしたが、仕事です。仕方ありません。

気合いを入れて中に入ってみれば、個別で小さなケージに入った犬や猫がいっぱいいました。さらに最悪なのは、家中に臭いが充満していた事です。

家主はもう鼻が慣れてしまったのか、ダメになっているのか、平気な顔をしていました。

仕事が終わって家を出た時には、思わず作業着に臭いが写ってないか何度も嗅いでしまいましたね。

これをご覧になっている方で、もしペットを飼われている方がいましたら、しっかりと臭い対策をお願いいたします。

とは言え困りごとばかりではなく、心が和んだこともあります。

例えば、小学校低学年くらいの男の子が、「これ見て、これ見て!」と言って、カゴの中のカブトムシを見せて来たので、「すごいね」と褒めたら満面の笑みを浮かべてました。可愛いかったです。

他には、お客さんと話している時に、猫や犬が足元に擦り寄って来てくれた時は嬉しかったですね。アニマルセラピーとはこういう事かと、仕事で荒んだ心が癒されましたね。


まだ何かあったような気もしますが、思い出せないので、今回はここまでです。

以上、ペット編でした。