本日25日、お昼過ぎにネットニュースを見ていたら、驚きのニュースに出会いました。
RWBY、日本でのアニメ化決定です。
いやー、ほぼほぼ初期のころから大好きなアニメなので、非常に嬉しい限りです。
知らない方のために説明しますと、RWBY(ルビー)とは、アメリカのルースター・ティース・プロダクション制作のWEBアニメです。
2013年にvolume1が公開され、2021年までにvolume8まで公開されています。
ジャンルはダークファンタジーアクション、絵は3DCGで出来ています。
ストーリーは、主人公であるルビーが、グリムという名の怪物から人類を護るためにハンターとなるべく、養成機関であるアカデミーに入学し、仲間と共に幾多の困難や試練に立ち向かい、成長していくファンタジーとしては王道に近い作品です。
この作品の何が素晴らしいかと言うと、アクションものだけあって、戦闘シーンが本当に素晴らしいです。
何度見ても飽きないくらいに殺陣の動きが素晴らしく、圧巻の一言です。監督の頭の中どうなってんだってくらい驚きましたね。
さらに1段階アクションシーンのレベルを上げているのが、主人公たちの使う武器の存在です。
例えば主人公ルビーの使う武器なら、基本は大鎌としてグリムを切り裂くのに使っているのですが、それに変形機構が付いており、スナイパーライフルとして狙い撃つことも出来ます。
RWBYに出て来る武器は、大概がこんな変形機構があり、剣だったり槍だったりにプラスして弾丸が撃てるようになっている、いわゆる浪漫武器です。
ガシャガシャと武器が変形していくシーンも何回でも見られますね。
後は、登場人物ごとに固有の能力、センブランスという物があります。高速移動や魔法陣の生成、分身を作り出したりと、キャラの生い立ちや性格に起因していますので、能力系が好きな人にもオススメです。
文章では説明しましたが、やはり百聞は一見に如かずと言います。YouTubeに本編前のトレーラーがUPされてますので、是非そちらを見ていただきたいですね。
レッドトレーラーを見れば、アクションと武器とセンブランスのカッコ良さが一撃で伝わると思います。
RWBYは日本語版のDVD Blu-rayも発売やレンタルされてます。豪華声優陣が吹き替えてますから、そちらで視聴しても良いのですが、私は日本で発売される前の、一般有志が字幕や吹き替えをしている頃から見ていたので、どうにも英語音声の日本語字幕でないとダメなんです。
好きな声優さんがたくさん出てるんですけどね。なんか違和感を覚えてしまいまして。
2022年日本アニメ版は、原案が虚淵玄さん、シリーズ構成と脚本が冲方丁さんだったりと、そうそうたるメンバーがいますので、どうなることやら非常に楽しみですね。
3DCGでないのが残念ではありますが、2DのRWBYがどんな動きを見せてくれるのか。今から期待しております。
ちなみにRWBYは歌も素晴らしく、主題歌楽曲とCasey Lee Williamsさんの歌声は必聴です。痺れます。
ただ、日本版では聴けないのが残念です。
やはりRWBYの歌と言えばCaseyさんなので。
放送は2022年で今年という事で、夏アニメなのか秋アニメなのかはわかりませんが、そこまで待たなくて良さそうで助かります。
あ、でも、私の住んでる地域の地上波放送で果たして流れてくれるのか不安になりますね。
動画配信サービスに入らないと見れなかったらどうしたものか。