どうも、たかやです。
仕事で行ったお客さんち、4回目のテーマは『コロナ』編です。
日本でも2020年から流行り出したコロナですが、私の仕事にも多少なりと影響が出ました。
お客さんの家に行っての仕事なので、アルコール消毒やマスクは必須になりました。
おまけに事前の電話連絡の時に、『コロナが流行ってる中での仕事になりますが、お伺いしてもよろしいでしょうか?』ということも聞かなければならなくなりました。
が、言った所で『じゃあやめます』なんて人がいるわけもなく。
そもそも仕事を依頼してから作業員が現場に行くまでには、だいたいひと月はかかります。下手すると3ヶ月以上かかる人もいるので、もし作業を延期した場合、同じくらい待たせてしまうでしょう。
今日出来なければ明日にしましょう、なんてお客さんにも作業者にも決められませんので、延期する方は1人もいませんでした。
言っちゃあなんですが、1軒でも減ってくれれば現場的には大助かりだったんですけどね。
そんな中お客さんちに行くと、玄関先にはほぼ必ずと言っていいほど消毒液が置いてあり、手の消毒をしてました。
当時感染しやすかったという事もあり、特にお年寄りの方からは念入りに消毒を勧められましたね。
中には全身消毒をされたこともあります。
『そこで回って』
と言われた通りに動いたら、シュッシュシュッシュと全身に振りかけられたもんです。
作業着に染み込むくらいにスプレーする人もいまして、『それは流石にやりすぎでは?』と思ったものです。
さらには作業中、家の中と外を出入りする度に消毒をするよう言う人もいました。
仕事終わりに未使用未開封のマスクをくれたお客さんもいましたね。
ちょうど自分が使っていたのと同じ種類のマスクだったので、ありがたく使わせてもらいました。マスク代も浮きましたしね。
マスクと言えば、当初は会社から支給されていたのですが、当時のマスク不足により何ヶ月かしたら自分で買ってくれ、となりました。
ついでに、マスクが欲しい社員へ会社が仲介してマスク販売してましたね。もしやマージンを取っていたのだろうか……。
ちなみに支給されていたマスクですが、物によって当たり外れがあり、マスクを右耳にかけて左耳へとかけようとしたら紐が切れてしまった事が何回もありました。
まだ1回も使ってないんですけど!
長時間着けすぎて耳の付け根が痛くなったことも何度あったことか。
田舎だと感染者が少ないこともあってか、訪問するとマスクをしないまま出て来られる人も中にはいましたね。
気にする人としない人との差が激しいです。
未だコロナが続く中、元同僚の人たちはどうしてるのやら……。