たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

元社畜にとってのゴールデンウィーク

いよいよ今週末からゴールデンウィークが始まります。

週休2日の会社なら、29日から3日休んで1日働き、また3日休んで1日休みになりそうですね。

さらに有給の取得が上手くいけば、29日から8日まで10連休になる、と言ってる人もいました。

が、私個人としては、そんなに長い連休はいりません。

3連休とか4連休とかになるくらいなら、毎週2連休になる方がよっぽどありがたい話なんです。

週休1日の会社に勤めていた身としては、切にそう願ってましたね。

思い返せば去年のゴールデンウィークですが、私は会社の都合で休みをずらす事になりました。

他の社員の休み明けに、私が休みに入ることになったわけです。

それ自体は別に不満はありませんでした。

特に予定が入っていたわけではありませんし、基本インドア人間なので休みだからと言って出かける事もありませんでしたから。

むしろ、周りがゴールデンウィークで休んでいるおかげで、朝晩の通勤時間に車が混むことがなく、会社に人も少ないので非常に仕事がやりやすかったんですよ。

社長と顔を合わせずに済んでいたので、一緒に働いていた同僚とは、「むしろ世間が休みの時に働いて、平日に休む方が良い」と言って笑っていましたね。

ですが、6日間休んでからの仕事始めは最悪でした。

休みの間は、ほぼほぼ家に引きこもってダラダラとしていまして、その反動が思いっきり来てしまったんです。

仕事中に頭がクラクラしてしまい、まるで脳を揺さぶられているような感覚に襲われてしまいました。

休み明け、久しぶりの仕事でものすごいストレスが掛かっていたのもあったんでしょうね。

歩く事もままならないくらいで、しばらくはまともに動けずにいました。

自分の身体は大丈夫か、とちょっと怖くなりましたね。

幸いにも当日だけですみましたから助かりました。

一方で、会社を辞めてからずっと働いていないので、もし何処かに就職出来た時に、体調がどうなるのかが不安ではありますね。

とは言え、現状は無職で失業手当を貰っている身としては、今年のゴールデンウィークは何の憂慮もなく楽しめそうです。

まあ今のところ、近場へ友人とご飯を食べに行くぐらいしか予定がないので、ゴールデンウィークだからと言って、何のワクワク感もありませんけれど。

しかし、連休が減っていく悲しみや、連休最後の絶望感を味わうことがないという事実だけでも、元社畜としては嬉しいものです。