たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

社畜の免許更新は1日がかりでした

トレンドに『免許センター』とあったので、今日はそれについて書いていこうと思います。

私が住んでいる県に1つだけある免許センターですが、我が家からはとても遠いんです。

途中の休憩なども含めると、車で片道3時間以上かかっています。

高速道路を行けば半分くらいにはなりますが、高速道路代がもったいないので、ずっと下道を走っていました。

最寄りの警察署で免許更新をすれば、長距離運転をする必要もないのですが、そうなると有休を2回とる必要があります。

当ブログでは散々書いてきましたが、私が働いていた会社は週休1日制な上、その休みも平気で潰される真っ黒な職場なので、そうそう休みなんて取れません。

例えどんなに時間が掛かろうとも、日曜日の1日だけで終わらせる事が出来る免許センターへ行くのが、1番確実なんです。

午前中に免許更新を終わらせたいので、朝の5時ごろに起きると、さっさと車に乗って陽が昇る前に家を出ます。

朝ごはんは事前にパンや飲み物を買っておいて、車内でとります。

途中で道の駅やコンビニなどでトイレ休憩などを1時間ごとに挟みながら、ひたすら運転していました。

朝が早いので、最初の内はスイスイと行けるのですが、免許センターに近づく程に交通量が増えていくのが嫌でしたね。

普段は片道1車線の田舎道ばかりなので、2車線だったり渋滞が多いといつも以上に神経を使うので疲れます。

着いたら着いたで、免許センターには私と同じく免許更新に来た人たちで溢れ、とんでもない行列になっています。

中に入ってから、視力検査等の検診や写真撮影など、諸々が終わるまでにまた1時間ほどかかってまた疲れてましたね。

後は講習を受ければお終いですが、前日の仕事疲れと朝早くからの運転でクタクタな状態の為、居眠りをしないよう必死になっていたものです。

免許更新が終わり、新しい免許証を貰ってもそれで終わりではありません。

今度は3時間かけて来た道を引き返さなくてはなりません。

私は車の運転は疲れるだけであまり好きではないので、さっさと帰りたい反面、ハンドルを握るのが憂鬱でしたね。

唯一の癒しは、帰り道にあるたい焼き屋さんで、全種類1個ずつ買って食べる事ですね。

疲れた体に甘い物が染みますよ。

夕方ごろに家に帰り着き、長距離運転の疲れも取れぬままに、次の日はまた仕事が始まるという最悪な週末が終わるのでした。

コロナ前はそんな感じでいつも免許更新をしていましたね。

去年会社を辞めたので、今は最寄りの警察署に行って免許証を更新出来る様になりました。

コロナの影響で、受付を行なってから講習日までに1ヶ月はかかりましたが、幸い今は時間が有り余ってますし、失業保険の認定日とも被らなかったのでまったく問題ありません。

以前と比べて本当に楽になりました。

後は車をいつ手放すか、です。

もう1ヶ月以上運転してないんですよね……。