たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

ウォーキング・ミステリ

どうも、たかやです。

今日はウォーキング中に100円硬貨を拾いました。

『ツイてるな』とは思いましたが、私が拾ったという事は、誰か落とした人がいるというわけで、その人には申し訳ないような気もしますね。

まあ、落とした人は落とした事に気付いていない可能性もありますが。

それにしても、何故お金を落としたのに気付かないのでしょうか。

アスファルトの上に小銭が落ちたら、結構派手な音がすると思うんですよね。チャリンって。

歩道のど真ん中に転がっていたので、たくさん落としてしまって拾い忘れたとかでもないでしょうし。

そもそもが、硬貨って普通は財布に入れておく物なのに、何故小銭だけ落ちているのか。

お店や自販機が近くにあるわけでもないですし。

そういえば、私の父は服のポケットに小銭をそのまま入れていましたね。

歩く時にチャラチャラ言わせたり、お金が必要な時には全身のポケットに手を突っ込んであっちこっち探したり、ライターと一緒に小銭が出て来たりしてました。

どれをとっても私には理解不能ですね。

誰でもいいから道に小銭を落とす謎を解いて欲しいものです。どっかの誰かが日常系のミステリで書いたりしてないものでしょうか。

私、気になります。


ちなみに別の日のウォーキング中には、変わった人を見かけました。

同じ歩道の先から、電動カートでこちらに向かって来るサングラスを掛けたおじいさんがいました。

そこまでは普通なのですが、そのおじいさん何故か電動カートの両脇にスーツ姿の男性を2人侍らせていたんです。

しかもその内のひとりがおじいさんに日傘をさしてあげていました。

おじいさんって一体何者なんでしょう?

ここら辺の地主さんなのか、それともどっかの会社の会長さんなのか。

正直なところ、それを知ったからといって、何がどうなるわけでもありませんし、どうでも良くはあるんですけどね。

「へー、そうなんだ」

で終わりだとは思います。

ただ、妄想するならタダです。

アニメや映画、小説ばりに実は裏でなんちゃらとか、実はボディガードとか(スーツの人の体型とか田舎とかは置いといて)。

読書好きとしては、想像がいろいろと膨らむので、良い暇つぶしにはなりました。