たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

テレビで見た節約話

どうも、たかやです。

先日、テレビを見ていたら節約関連の話があったので、節約について語りたいと思います。

まずは、『節約をしていると体までケチになる』というものです。

これは思い当たるフシがありますね。

小さな頃とこれまでを比べると、食べる量はそんなに変わってない気がします。

ご飯のおかわりはほとんどしませんし、かと言って一杯が大盛りになっているわけでもありません。

普通サイズのお茶碗に普通盛りで十分です。

なので、親戚や他所の家での食事は大変でした。

「若いんだから食べられろだろう?」という謎理論を振りかざしてとにかく量を取らせようとするので、断る事が出来なかった場合は無理矢理口に詰め込んでましたね。うっぷ。

別パターンで「飲めるだろう?」もありました。

飲みたかったら独りで飲んでて欲しいですね。他人に強要しないでくれってなもんです。

そう言えば、噛む回数が多いのも食事の量が少ない理由かもしれません。

私は基本、液体以外は全てしっかりと噛みます。ヨーグルトのようなドロドロした物も噛みます。

誰かに言われてそうなったわけではなく、自然と噛んでましたね。

一口だいたい50〜100回くらいで、しっかり噛み砕かないと自然に飲み込めないんです。

よく噛むと満腹中枢を刺激すると言いますし、しっかり効果はあると思います。


続いて、『1円でも安い物を買うためにスーパーをハシゴするか』というやつです。

これもなかなか賛否両論あるみたいですね。

否定意見としては、たった数円安い商品の為に、30分も離れたスーパーへ行くのは馬鹿らしい。

だったらその分働いて稼いで同じ所で購入した方が良い、との事です。

まあ確かに『数円得する為の移動の30分』と『労働の30分』なら、後者の方が得る金額は大きいです。

でもきっと、肯定派と否定派では論点が違うのだと思います。

肯定派の人達は、1円でも安く買える事に喜びを見出しています。支出を減らす事に焦点を当てています。

ゲームで言えば、レースなどのタイムトライアルみたいな物でしょうか。どれだけ安く済ませる事が出来たか、それがモチベーションになっています。

一方の否定派の人達は支出よりは収入を見ています。

例えば遠方に遊びに行くのに高速道路を使うか、下道を行くか。

高速道路はお金が掛かりますが、代わりに早く着いた分、長く遊べるし見て回れます。

下道はタダですが、信号や速度の差やらで時間が掛かってしまい、その分出来る事が減ります。

否定派はたくさん遊べたから良い。

肯定派は安く済んだから良い。

そもそもの目標が違い過ぎているので、なかなかお互い納得は難しいでしょうね。

働きたくないし、時間あるし、歩いたら運動になるので特に苦にならない私としては、安く買えるならそれで良いじゃないか、という肯定派です。

経済的にはまずいんでしょうけど、そこはお金を持っている方にお願いしたいと思います。