たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

やるか、やらないか

どうも、たかやです。

人間、何かを始めるのには熱量がいるものです。

勉強なり、運動なり、投資なり、はたまた別の何かだったり。

ある程度の意思を持ち、些細なものでも行動を起こさなければ何も出来ません。

例えば、お金が欲しいと思っているのに、

投資をしない。

副業をしない。

節約をしない。

ただ願望を口にするだけです。

例えば、痩せたいと、筋肉を付けたいと思っているのに、

筋トレをしない。

食生活の改善をしない。

ただ画面の向こうをうらやむだけです。

『明日からやる』

『お金が出来たらやる』

『時間が出来たらやる』

『分からないからやらない』

『面倒くさいからやらない』

いちいち理由をつけるのは自由で勝手ですが、やりたい、やった方が良い、そう思った時に手を出さなければ、基本いつまで経ってもやらないままです。

そうして1度流されてしまうと、再び行動するのはもっと大変になってしまうかもしれません。

思い当たる節がある人は多いのではないでしょうか。

かく言う私も、投資や筋トレに関しては、やろうやろうと思ってばかりで、なかなか手をつけずにいました。

お金が欲しい、なんてもう何十年も前から考えてましたし、投資をしたいと思ってましたが、投資信託に手を出したのはほんの数年前です。

筋トレも、無職になってからちゃんとするようになりました。まあ前職の時は力仕事とかもやっていたので、筋トレをしなくてもある程度は筋肉が付いてましたが。

痩せたいなぁ』と言いながらバリバリと間食をする人も、『お金欲しいなぁ』と言いながらポチッてる人も、本質的には同じなんですよね。

口にした方が願いは叶いやすいとは言いますが、行動しなければ転がり込んではきません。

果報は寝て待て』という言葉も、やる事は全部やったから、あとは寝て待つしかないわけで。

何もせずにただ寝るだけでは何も得られませんから。

ほんと、やらないというのは実に簡単なんですよねぇ。

だって、なにもしない事だけは、労力がいらないのですから。

ただ身体の力を抜いて寝っ転がっていれば、勝手に時間は流れてくれます。

やりたくもない仕事で働いている時は、あんなに時の流れは遅いというのに、寝っ転がっている時はあっという間に過ぎてしまいます。

近所の水田です。だいぶ伸びてきました。



一方で、新しいものを始めたり、今まであったものを変える時にも大変です。

例のランドセルだったり、真夏の暑い中でのスポーツだったり。

他に個人的に思う事もあります。

やらない側の人たちは、大概がデメリットばかりを指摘します。

それが妥当だったり、的を射ているのなら良いのですが、中には見当違いだったり、自分にだけデメリットがあるから反対する人がいたりして嫌になります。

やっても意味がない、と言う人もいます。

どうせ無駄になる。

効果が小さい。

なんて事も。

確かに現状維持は楽で助かりますが、頭を使わずに、ただ惰性で否定するのは勘弁して欲しいものです。

ちゃんとしたデータを元にして言うのなら納得出来ますが、今までこうだったからと嫌がったり、メリットの方が大きいのに、デメリットがあるだけで鬼の首を取ったかのように踏ん反りかえる人がいたり。

彼らはいくら説明を懇切丁寧に行っても、首を縦に振りません。

説明の仕方に問題があったりする可能性もありますが、大抵は最初から理解する気がなかったり、はなっからOKするつもりがなかったりする場合もあります。

こちらがいくら熱量を持っていても、相手がそれをゼロにしようとすれば効果や意味が無くなってしまいます。

相手には相手の事情もありますので、こちらの意見を聞かない=悪意があるというわけでは必ずしもありませんが。

なんだかグチが多いような気もしますので、今日はこの辺で終わろうかと思います。

否定から始まらない、優しい人でありたいものです。