たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

激安店と縁のない無職

どうも、たかやです。

ここ最近、というかほぼ毎週では有りますが、テレビでは激安店を扱うバラエティやニュース番組をやってます。

このご時世、やはりウケが良いのでしょう。

賞味期限が切れたり、切れかけたりした商品を安売りしたり、問屋から直接卸して安くすませたり。

企業努力と言えば聞こえは良いですし、値上げの波に襲われている家計にはありがたい話だとは思いますが、『安い』だけを売りにしている店を見ると、少々不安にはなります。

利益がちゃんと従業員に還元されているのなら良いのですが、賃金まで安売りになっていないのか、関係ないのに余計な邪推をしてしまいました。

ちなみに私の住んでいる田舎町では、こういった激安店はありません。

普通のスーパーやホームセンターがあるだけです。

なので、激安店とかコストコだとか、そういうのを見てもまるでよその国の出来事みたいですよ。

だもんで、そういう番組も、いつからか見なくなりましたし。

一時期、節約方法を探していろんな雑誌やブログを見ていた時、ウェルシアでTポイントが増えるウェル活というのがありましたが、そもそも近所にウェルシアなんてありませんので、何の役にも立ちません。

良いなあ、と羨んでいた時期もありましたが、今はもう何も感じなくなりました。指一本でスッと画面をスライドさせるだけです。

そう言えば、テレビで激安店などを扱う時、「安い安い」と言っていろいろとカゴに放り込んでいる人がいました。

欲しかった物が安く買えたのなら、それは喜ばしいのですが、あってもなくてもたいして変わらない物を、ただ安いからという理由だけで買うのは、節約家としてありえません。

「普段なら5,000円くらいする量が3,000円で買えた」と嬉しがってましたが、安さに釣られなければ、もっと安く済んだのにな、と思ってしまいます。

本人は納得しているのだから、とは言え、節約貧乏体質が深く根付いている身としては、例え安くても、カップ麺とかアイスとかの嗜好品をほいほい買う気にはなれません。

「貧乏性だな」

「それで楽しいの?」

とか言われそうですけど、やらない満足よりやった後悔の方が強そうなので、私はこのままで行きたいと思います。

 


健康とお金を気にしなくて良いのなら、爆買いするかもしれません……。