たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

忘年会も2次会も勘弁してほしいものです

どうも、たかやです。

今年も残すところ2ヶ月を切りまして、あと50日ほどだそうです。

先日ニュースを見ていたら、忘年会について取り扱っていました。

町にいる会社員の方々に街頭インタビューをしていたのですが、今年は忘年会をやるかどうか聞いていました。

やる・やらない・未定の3択でしたが、そこまで大きな差もなく、どれもだいたい同じくらいの人数でした。

ですが、去年に比べて『やる』が増えているようです。

中には10月中に忘年会を済ませてしまっている所もあるそうです。

飲食店でも、早割りにして年末を回避しようとしている店もあるみたいですね。

忘年会なんて出ないですめばその方が良いのですが、出席せざるをえない人達からすれば安くすむのはありがたい話です。

ちなみに前の職場の忘年会は4千円程度は普通に掛かっていました。会社は一切出してくれません。

少食で下戸の自分にしてみれば、外食なんて1,000円で十分なんですよ。

なのにその何倍もの金額を1回で使ってしまうなんて……。

なんともったいない。

おまけに2次会なんてものも付いてきます。

夜のお店に行く人、カラオケに行く人等、何組か分かれていましたが、どちらもお金も時間もかかります。

私は同僚とのコミュニケーションや上司への気遣いなどを考慮して、誘われたら内心嫌々ながらも参加していました。

ですが辞める数年前からは2次会には行かなくなりました。
完全に開き直りです。私が行かなくてどう思われようが知ったことか、と。

幸い他の社員の中にも、私みたいに嫌がっていた人はいましたね。

ですので、飲食業界の人には悪いですが、コロナ禍でさまざまな飲み会がなくなったのは非常に嬉しかったです。

ところが、コロナが流行り出した2020年に、社長は忘年会をやりたいなどとふざけた事を言い出しました。

少人数ではなく、社員全員が参加の飲み会です。

多少感染が落ち着いてきていたとは言え、当時は大人数での飲食なんてどう考えても言語道断です。

アホじゃないの? 何考えてんの?

内心そんな事を思いつつ、周りの社員皆んなが反対しまくったおかげで、実施にはいたりませんでした。

ところが、その数日後に上司からこんな話を聞かされました。

「社長が忘年会の代わりにバーベキューを提案してきたんだけど、どう思う?」

聞いた瞬間またもや、

はぁ!?

ですよ。

何で年の瀬の寒空の下、バーベキューをせにゃならんのか。

正月休みに風邪を引かせたいのか、と。

幸い、バーベキューの話もすぐに消えて無くなったので助かりましたが、社長はいったい何を考えているのか。

単に飲みたいだけなんでしょうけど、だったら一人で家で飲んでろ、と言いたい。

わいわい誰かと飲みたいなら、忘年会ではなく、プライベートで少人数で飲んでくれ、ってなもんです。

田舎で感染者が少ないとは言え、コロナに感染したり、体調を崩す可能性がある事を会社のトップがしようとするなんて、危機管理意識がないにもほどがありますよ。

酒が好きだったり、皆で騒ぐのが好きなのは別に良いのですが、やりたい人だけでやって欲しい。

こちらを巻き込まないで欲しいものです。

ちなみに社長は翌年の2021年にも同じことを言い出したそうです。

どうやら忘年会は無くなったようですが、果たして今年はどうなることやら。

しばらくは感染者数が減ってきていましが、徐々に増えて来ております。

第8波が来ているのではないかという話も聞きますし、そんな中でも社長は忘年会、もしくはバーベキューをやるつもりなのか。

2度ある事は3度あるのか、来年にでも誰かに聞いてみたいと思います。