たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

私の穏やかな日々よ、さようなら

どうも、たかやです。

ついに桜の開花宣言が出されました。

ですが、私としては特に花見をする予定もなく、今週は天気も悪いので家に居ます。

ウォーキング中に見付けた桜です。

 

花粉も飛んでますし、家で本でも読んでるのが1番ですね。

 

 

今日は家族へのグチを吐きたいと思います。

実はここ数日はストレスがまったくない生活を送れていました。

と言うのも、父親が3日間ほど家に居なかったからです。

無職になり労働のストレスからは解放されましたが、同居する親から受けるストレスは、家に居る時間が増えた分だけ増えました。

具体的に列挙すると、まずはタバコです。

何十年も昔からずっとタバコを吸い続けている父は、当然ながら今も吸っています。止めるように言っても聞きゃしません。

私も母親もタバコは嫌いなので、家の中では吸わないように言っていますが、タバコを咥えたまま玄関まで入ってきたり、吸い終わってすぐの息や服がタバコ臭い状態のまま家の中に入ってくるので、廊下や居間がタバコ臭くなってしまって堪ったもんじゃありません。

さらに、居間で寝てしまうと高確率でイビキをかくのですが、それがうるさいのなんの。

顔にタオルを掛けたり声を掛けたりしたら一時的には静かになりますが、すぐにまたうるさくなります。

かと言って起こすと不機嫌になり、無言で荒々しく部屋の扉を開け閉めして出て行きます。

最初っから自分の部屋で寝ていれば何も問題なく、誰も嫌な思いをしないというのに……。

ちなみに父はしゃべる声もデカく、廊下を挟んで隣の部屋にいても話し声が聞こえてきます。まあ壁が薄いというのもあるかもしれませんが、それを抜きにしても十分デカい部類の人です。

後はトイレと洗面所の使い方ですね。

父親が洗面所を使った後を見ると、たいがい周りがびしょびしょになっています。

ハンドシャワーや水栓レバーの根本が水まみれになっているので、私は見つけるたびに拭くようにしています。

濡れたまま放置すると隙間に汚れが発生してしまうので、朝昼晩と毎日最低3回は拭いていると思います。

トイレも同じような感じですね。

タンクの上にある手洗い場がリフォーム前より小さくなったせいで、あっちこっちに水を飛び散らかしています。

さらには小用を足す時に座らずに立ったままするので、これまたあっちこっちに飛び散らかします。

最悪なのが便器の外へ漏らす時がたまにある事ですね。

父の後に私が入ると、床が水滴と漏らした尿で濡れている事がたびたびあります。

流石に毎回それを拭き取るのは面倒なので、本人に何回か「立ってするな、座ってしろ!」と注意した事はありましたが、聞く気がないのか忘れているのか改善される様子はありません。

なので、今は床に新聞紙を敷いています。

便器の正面と左右へまるまる1部ずつ使い、これでとりあえず手洗いや立って用を足した時の水跳ねは何とかなっていますが、床へ尿を溢すのだけは量が多くて防げません。

私が気付いた時に新聞紙を取り替えたり、床を拭いてキレイにする事しか出来ないんです。

どれも些細な事と言えば些細な事なのですが、それが幾つも重なったり長年続くとキツイですね。

本人にいくら注意しても指摘しても結局何も変わらないのでもう諦めてます。

たとえ父がやらかしても、自分で掃除や片付けをする事もないので期待するだけ無駄だと思い、これも介護の内で、将来の予行練習と思うようにしないとやってられません。

言っても聞かないという点では乳幼児なんかと同じと思う事も出来ますが、乳幼児と父が違うのは年月が経ったからといって何も出来るようにはならないという絶望感ですね。

性格的には悪い人じゃないんですけど、だからと言って笑ってすませられない程度にはストレスを掛けてきやがります。

というわけで、父が家に居ない3日間は本当に心安らぐ日々でした。

イビキでうるさくなく、タバコで臭くもなく、いつもより便器や洗面台がキレイで掃除も楽でした。

こうやって書いていると、独り暮らしをしていた時が懐かしくなります。

はてさて、毎日を心穏やかにすごせるようになるのはいつになる事やら。