たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

入るお金と出て行くお金、はたしてどちらが大切なのか

どうも、たかやです。

先週は年金支給日という事で、年金額や使い道などを取材されている受給者を見ました。

年金額は本当にまちまちで、月に3万円や6万円など1桁台の人もいれば、30万円や60万円となかなかの額を受け取っている人もいました。

今のところ、将来の年金額の予想が6万円台の私としては30万なんて何とも羨ましい限りです。そもそも、前職の給料でもそこまでもらっていませんでしたし。

まあたくさんもらっている人は国民年金に厚生年金、加えて企業年金個人年金保険が上乗せされてるみたいですから、そりゃ高額にもなるよなと納得です。

ただ、年金をたくさんもらっているからといって悠々自適な生活が送れているというわけではないようです。

借金やローンの返済があったり、病院代に消えたりと、様々な事情で財布からお金があっという間に消えていく人もいました。

中には『死んでしまえば何も残らないから』と年金をきっちりと使い切る人もいましたが、それは負債が無かったり何かあった時の為のお金がある人だから言える言葉なのでしょう。

もしくは内心強がっているのかメチャクチャ楽観的なのか。

DIE WITH ZEROは理想論ではありますが、自分が死んだ後のアレコレを考えると、その手間賃として少しは残しておいた方が良いような気はしますね。

正直なところ、アルコールよりお茶の方が嬉しいです。



私も人の事を言えた義理ではありませんが、年金が多かろうが少なかろうがお金に余裕のない人の話は本当に大変そうです。

やはり入ってくるお金よりも、出て行くお金の使い方が重要なのだと思い知らされますね。

とは言え、毎月の生活費が3万円だと実入りが少なすぎて食事にしろ冷房にしろ何をするにも制限が掛かってしまい、いくら節約しても焼け石に水になりそうです。


私の場合、今のままなら年金は月に6万円はもらえそうですが、将来的には年金問題に物価高騰でどうなる事やら。

今と同じ低水準の生活がずっと続けられればそれで良いのに。

私が社会人になった時にすぐiDeCoやNISAを始められていたら今ごろは、と思わずにいられません。

そうでなくとも、制度が出来てすぐにやっていればとも考えてしまいますね。

本当、後悔先に立たずです。