たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

自分の家でも『子供部屋おじさん』になるのか

どうも、たかやです。

ネットでたまに見かける『子供部屋おじさん』という言葉。

意味としては実家の子供部屋に暮らし続けている独身の中高年男性の事を指すネットスラングだそうです。

あまりイメージの良い言葉ではありませんし、良い意味で使われる所はほとんど見た事はありません。

実家住まいなので家賃やら水道光熱費が掛からない為、お金が掛からない・貯金がしやすいというメリットがありますが、いい歳をして未だに親の世話になっているという目で見られるデメリットもあります。

FIREやセミリタイアを目指したりしている人にとってはメリットの方が大きいとは思います。

そもそも働かずに済むようになる事を目標にしている時点で、他人の目を気にするのも変な話ですよ。

 

そしてふと疑問に思ったのですが、果たして私は『子供部屋おじさん』なのでしょうか。

親と一緒に住む独身中高年で、以前は働いていましたが今は無職で、食費や水道光熱費は親が払っています。

これだけ見ると完全に子供部屋おじさんですね。

とは言え一応住んでいるのは実家ではなく私の持ち家で、ローンも私が払っています。

家屋の修繕費や家電の支払いもほぼほぼ私が払っていますから、何もかも親のスネを齧っているわけではありません。

実家住みしながら働いていた時は家にお金を入れていましたし。


ですが、これは単なる言い訳にしか過ぎないのかとも思えます。

子供部屋おじさんの細かい定義はよく分かりませんが、親と住んでいる独り身の中高年男性というだけで下手をするとこどおじ認定されかねませんから。

私ひとりになってしまえば子供部屋おじさんではなくなるのでしょうが、そうなっても今度はただの無職のおじさんになるだけですから、どちらにせよ世間から白い目で見られそうな立場は変わらないようです。

それでもどちらにせよ私は働きたくないので、まだまだこの生活が続きそうです。


独りになったらなったで、気楽と思うのか寂しく思うのか。

実際にその時が来てみないと分かりませんが、親の為にも寂しくあってほしいです。