どうも、たかやです。
無職になってからはいっそう節約に励むようになりました。
固定費の削減の為に携帯の契約会社をワイモバイルに変更したり、保険をさらに安いものへと乗り換えたり、自動車から自転車に乗り換えたりなどなど。
今でもネットの記事やニュースなどを見ていて『節約』の2文字を見かけるとついつい読んでしまいます。
そんな中で見かけた記事がこちら。
削ってはいけない出費とはありますが、私が逆に削ってきたものばかりがありました。
その1・交際費
どんどん削っていってる筆頭かもしれないです。
私が最初に就職した会社では仕事終わりに同僚とご飯を食べに行ったり、さらには休日でも仲が良い同僚らとボーリングに行き、朝までカラオケで歌ってファミレスで朝飯を食べて帰ったりなんて事を月いちでやっていました。
無職となってからは当然会社の飲み会にも慰安旅行にも行かなくなり、職場の人との関係もほぼほぼカットしたので交際費はだいぶ削れました。
月いちで友人の家に行き、ご飯やお菓子を食べながら駄弁るくらいで1,000円も掛からなくなっています。完全にゼロというわけではありませんが、まあ許容範囲内の出費ではありますね。
親以外の親しい人間との接触は月に1回程度ですが、私的にはなんら問題ありません。
記事には人間関係が大切だとありますが、私は不特定多数との人間関係なんて煩わしいし面倒くさいだけですよ。
私の場合は良い人間関係を無理に築こうとすればするほど余計にストレスがかかって体に悪そうです。
たまに会って笑って話せる友人が片手で足りる程度いれば十分です。
その2・教育費
収入を大きくする要素のひとつで経済的に豊かになりたいなら削ってはいけないのが教育費だそうです。
私は高卒です。大学に行けるほどお金に余裕のある家ではありませんでしたし、勉強にそこまで意欲的ではありません。内申や就職に影響がない程度の成績で満足していました。
奨学金などを受けて、必死に勉強すればもしかしたらどこかの大学にかろうじて引っかかったのかもしれませんが、後々奨学金という名の借金返済が始まっていたかと思うと行かなくて正解でしたね。
これから先のためにという事であっても、私の年齢で今さら大学に行く気なんてさらさらありませんし、そもそもそんなに地頭良くありませんし、勉強に対する熱意もありませんから、やるだけお金と時間の無駄となります。
リスキリング、学び直しとか資格などという意味での教育費なら一考の価値は有るのかもしれませんが、私はもう働きたくはないので追い詰められでもしない限りはしません。趣味の為の勉強ならやる気は出るでしょうが、労働の為の勉強はもうこりごりです。
趣味の勉強をするにしても、記事にある通り図書館に行けば紙の本がタダで読めますし、今ならYouTubeなどの無料動画サイトでいろんな人がタダで教えてくれますから、そうそうお金を掛ける必要もないでしょう。
私の場合は毎日のように本を読みますが、それは勉強や教育の為ではなく単なる趣味だったり知的好奇心を満たす為の娯楽だったりしますので、教育費なんてものはこれから先も発生する事は無さそうです。
その3・健康維持費
健康維持のためのお金とは何ぞや?
食事も健康維持の為に必要な物ではありますが、それは食費に入りますから別としましょう。
運動ならジムとか水泳やヨガなんかの教室の費用がそれに当たるのでしょうが、私は宅トレ派なのでどれも入会していません。
初期投資として帽子やズボン、腹筋ローラーに筋トレ用のチューブを買いはしましたが、服装や用具は最初からずっと同じ物を使い続けていているので、月単位で継続して何かお金が発生する事はないですね。
健康維持は必須とは言え、私は運動には時間を掛けてもお金は掛けていられません。
ボディビルダーみたいなムキムキを目指すわけでもなく、普段の体質や体調に問題がなければ、ただ健康になるだけにお金なんて必要ないはずです、きっと。
一方で睡眠については寝具には少しだけお金を掛けています。社会人成り立ての頃は薄っぺらい敷布団を使っていましたが、近年はちゃんとしたマットレスを使うようになりました。
やはり睡眠環境は大事ですからね。
睡眠不足は貯金が減る傾向にあるとの事ですが、睡眠を軽視して短期的には判断力の低下、将来的には体調不良や病気でお金が減る事のないよう努めなければいけません。
そこは深く同意できます。
以上、『節約で削ってはいけない3つの出費』に対する私の見解でした。
貧乏無職生活を自分から選んでやっている身としては、やはり世間や科学的な見地からは外れた認識や生活になるのだなと痛感しました。
節約にもレベルが弱中強とあり、私の場合は中から強に掛けての生活が苦になりませんし、下手をすると弱だけの生活の方が辛いのかもしれません。
一般的な質の高い生活を送る事よりも、出来るだけ質を落としつつも負担なく満足できる生活を送れるかの方に重心を置いていますから。
まあ生活が破綻したり負担が大きくなりすぎないよう、その見極めるべき点を見誤らないようにこれからも現状維持に努めていきたいと思います。