たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

この歳になって子ども舌は辞退したいですね

どうも、たかやです。

久しぶりに味覚の話をします。

私は何故か熱が出ると舌が塩味に対して鋭敏になるようで、熱がピークの時に食べたしょうが焼きや味噌汁はやけに塩辛く感じてしまいました。

せんべいも1枚だけ食べてみましたが、ほんの少しの口に含んだだけで普段の倍以上にしょっぱくて飲み物なしには食べ切れませんでした。

熱が下がると共に治ったので今の味覚は正常ですが、もしも味覚の異常が治らなかったら色々と食べづらそうです。

特に市販品は塩分が多いから余計ですね。


以前にゴーヤの苦味についての話をしましたが、それと似たような話がグレープフルーツでも起きたのです。

 

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あれは友人の家に遊びに行った時に、100%果汁のグレープフルーツジュースを少し飲ませてもらっま時のこと。

ずいぶんと久しぶりに飲み、味の感想として『酸味がスゴイけど苦味も感じられる』と言った所、『これ苦いの?』と聞き返されてしまいました。

酸味の方が強いけど苦味も少しあると伝えてもう一度飲んでみてもらったのですが、やはり友人には分からないみたいでした。

そこで以前のゴーヤの苦味を感じない親の事を思い出して、『ゴーヤが苦いか』聞いてみたら、普通に食べられるし苦いとは思わないとの事でした。

やはりゴーヤなどの苦味の強い食材から苦味を感じなくなると、他の食材も分からなくなるようです。

ちなみにもう1人いた別の友人にも聞いてみると、グレープフルーツの苦味もゴーヤの苦味もちゃんと感じるそうです。


よくよく思い返してみれば、未だにピーマンの肉詰めとかで大きなピーマンが出ると苦味が先にきてあまり美味しく感じられません。

青椒肉絲に入っているサイズなら特に問題なく美味しく食べられるのに。

この歳でまだ苦味をしっかりと感じ取れるのは舌が若いとか敏感等と言えば聞こえは良いのですが、『子ども舌』呼びはちょっと嬉しくないので辞退したいですね。

苦味をまったく感じなくなって何でも美味しく食べられるのもある意味良い事ではありますが、グレープフルーツの苦味はあれはあれでなくてはならない醍醐味とも言えますから、やはり今のままの方が助かります。

10年後も私の舌の細胞が衰えていない事を願います。