どうも、たかやです。
午前中いつものようにウォーキングをしていたのですが、道中で歩道と駐車場の間にある金属製の柵からいきなり『カーン』という音が鳴りました。
何かがぶつかったのか誰かが叩きつけたのかと思い、立ち止まってチラリと辺りを窺っても私以外に人の姿はなく、車やバイクの類いも見当たりません。
鳥などの野生動物かとも思いまた歩き出したのですが、少し歩いたら再び『カーン』という音が鳴ったので慌てて辺りに目を走らせましたがやはり何の姿もなく。
実は今回の前にも柵から音がするのを何度か聞いた覚えがありますが、やはりその時も周りには何もありませんでした。
地中の何かが影響しているのではないかとも思いましたが、土の中にそんな動く物あるわけないだろと思い即却下。
結局私の頭ではウォーキング中にいくら考えても答えが出なかったので、家に帰り着いた後でスマホで検索してみたら原因は気温の変化のせいではないかというのが1番有力な説でした。
どうやら柵の材質である金属が温度の変化で伸び縮みしてしまい、結果接合部に歪みが生じて音が鳴るのではないか、という事です。
基本私が歩いている時間帯は午前中で、少しずつ気温が上がっている最中ですから温度変化が原因という説には信憑性があります。
幽霊の正体見たり枯れ尾花、と言っていいのかわかりませんが、合理的な解答が示されたのでモヤモヤが晴れてスッキリしました。
普段からウォーキングをしていないとこんな現象が起きている事に気付きませんし、たとえ気付いたとしてもそれを『なんだったんだろう』の一言だけで済ませない好奇心は持ち続けたいものです。
やはり外歩きは身体だけではなく脳にも良い刺激が与えられますね。