たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

食欲の秋 今年こそアケビを食べたい

どうも、たかやです。

秋も深まり、暑すぎず寒すぎず良い気候になってきました。

暑くないというだけで、自転車通勤の大変さの半分以上が解消されたような気がするほどです。

ただ困ったのは虫の活動が活発になっている事です。

たとえば行きに坂道をひーこら言いながら登っていると、何故か毎回同じ場所で顔付近へとまとわりついてくる虫がいます。

視界の端をチラチラと飛び回ったり、プーンという不快な音がしたりで鬱陶しいので手で振り払おうとしてもなかなか離れずすぐにまた寄ってきます。うんざりですよ。

おまけにその近くではちょうど蜘蛛の糸が顔の位置に張られていて、鼻に何度も当たっては引っ付くので朝から最悪でした。

そして帰りは帰りで川沿いの道を走っていると小さな虫が集団で飛び交っていて、道幅の関係で避けるに避けられずに真正面から突っ込むはめになります。

メガネがあるから何とか防げてはいましたが、この前はメガネと顔の隙間から侵入されて目に入ってしまいましたよ。

虫のサイズが小さすぎて手で触ったり擦っても取れないので、ひたすら瞬きして涙で押し流した次第です。

後はヘルメットに何か虫が飛びついてきたから思わず手で払ったらカメムシだったというのもありましたね。

手が当たった時に最後っ屁を残していったようで、しばらくヘルメットから悪臭が続いて最悪でした。

こうなると自転車用のヘルメットに取り付けるサンバイザーが欲しくなりますが、そこそこ値段がするから躊躇ってしまいます。雨避けや強い日差しの軽減にも役立つから有りは有りなんですけど。

まあその内何処かのサイトで大幅な割引きクーポンが手に入れば考えなくもない、といった感じですかね。


そう言えばこの前朝の出勤時にアケビが成っているのを見つけたので、帰りにもいで行こうと思っていたらすでに無くなっていました。

運良く手が届く範囲に3つくらいあったのですが、誰かに先に採られたのか、鳥にでも食われたのか。さっさと朝の時点で採っておけば良かったです。

ちょいと手を伸ばし掴んでビニール袋に入れるだけなら数分で済んだのに、朝の通勤時間に余裕がなく、その数分を惜しんでしまった結果『あの時やっておけば良かった』としばらく後悔していました。

一応他にも成っているアケビを見つけてはいるのですが、3メートルくらいの樹上にあるため長い棒状の物がないと採れません。

流石に道路に落ちたものは無理なので、今年も諦めるしかなさそうです。

ここ数年は食べられていないし特に何とも思っていませんでしたが、見つけて意識してしまうと無性に食べたくなってしまいますね。

何処か別の山で成っているものを探してみますか。