たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

焼き鳥ファイヤー

どうも、たかやです。

今日はやらかしそうになった話です。

友人が、家用の電気網焼き機を購入したので、それで色々と焼いて食べようという話になりました。

スーパーで焼き肉の盛り合わせと焼き鳥、ウインナーや飲み物をいくつか見繕い、友人の部屋へ。

焼いている時の煙や臭い、一応コロナ対策も兼ねて、窓や扉は全部開け放した上、扇風機とサーキュレーターの2台が投入されました。更に友人はカーテンも外す徹底ぶりです。

そして始まる野郎3人による焼き肉会。

1人用の機械で3人分を焼くという、何ともチマチマした事をしてましたね。

肉1枚が大きすぎて、2枚ずつしか焼けなかったりしましたから。

とは言え、ここまでは問題なく進んで美味しく肉を食べていました。

しかし、焼き肉が終わり、次は焼き鳥を網に乗せて焼いていた時に事は起きました。

最初、網の真ん中でタレの付いた皮を焼いていたのですが、そのタレが網にどんどんこびり付いて行ってしまいます。

見た目が汚くてすみません。


これ、網の真ん中が真っ黒になっているのが分かるでしょうか。

最終的には網目を塞ぐほどにまでなってしまい、鳥の脂と反応して網に火が付いてしまいました。

突然10cmほど火が上がりましたが、友人と一緒に置いていたネギマ2本を網に叩き付けて消し止めました。

びっくりしたな、と言って笑っていましたが、そのすぐ後にまた炎上が起きました。

2回目はウインナーを焼いている時に、上だけだはなく、横にも盛大に火がはみ出ていました。

火が落ち着いて来た時に撮りました。


この機械は、水を引いたバットが下にあり、焼いている肉の脂がそこに落ちるのですが、おそらく下の浮いて溜まった脂に引火したのではないかと思われます。

燃えていた時間は1分もなかったとは思いますが、想定外の火の勢いに焦りましたね。

脂ハネ対策に敷いていた新聞紙に引火しなくて良かったですよ、本当に。

最終的には誰も火傷などしておらず、服や家具が焼けたりする事もなかったので良かったのですが、肉などのあぶら物を扱う時は、十分注意しなければいけないと反省しました。

ちなみにこの時、火と一緒に煙がまるで煙幕みたいに部屋中に広がり、うっすら靄がかかったみたいになりましたが、事前に窓を開けていたり、扇風機2台を回していたおかげですぐに収まりました。

食事後、電気網焼き機が脂やスス塗れになっていて掃除が大変でした。

あと、服が焼き肉臭くなっていて、帰り道で人とすれ違う時に『うわ、臭っ!』と思われてないか気が気ではありませんでしたね。