たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

東京の救急車事故を見て自分が事故を起こした日を思い出す無職

どうも、たかやです。

東京の方で昨年末に救急車が横転する事故が起きたそうです。

17時間勤務で休憩も碌に取れなかったらしく、起きるべくして起きた事故と言われていました。

いくら救急隊員の方々が忙しいとは言え、人間なんですからちゃんと休めるような環境であってほしいものです。

と言いつつも、私自身が12時間ぶっ続けで働いた事が過去に何回どころか何十回とありますので、休みたくても休めない気持ちだとか、自分達がやるしかないという気持ちだとかは一応分かるつもりではいます。

機械でさえ整備やら点検やらで異常や問題があれば修理をしたりするのに、人間は体調が悪くても倒れない限りは働く(または働かせる)というのは変な話ですよ。

オーバーヒートして壊れそうなのにそれでも負荷をかけるだなんて。

ほんと、休ませてあげて欲しいし休んで欲しいですよ。


そんな救急車両の事故ですが、私も以前に交通事故を起こした事があります。

前に豪雨災害にあったと書きましたが、日中に仕事をした後、夜にその片付けを毎日のようにしていまして、その疲労が原因で追突事故を起こしてしまったわけです。

車2台に後ろからぶつかってしまいましたが、幸い怪我人は私だけでした。

追突された運転手の方2人は病院の診断で異常はなかったそうです。

私は顔から軽く出血してしまったのと、胸部が少し痛かったぐらいですね。

骨が折れたりしてなかったのはエアバッグのおかげかもしれません。

人生初の交通事故でしたから、ショックも大きかったですね。

とりあえずすぐに警察へ連絡する事は出来ましたが、頭の中で『やってしまった』という思いがずっとグルグル回ってました。

家が駄目になった上に、今度は事故を起こして車も駄目にして。

しかも他人に迷惑をかけた加害者ですから。

あの時は警察官の方々の冷静さと、ぶつけてしまった車の持ち主さん達の優しさが身に染みましたねぇ。

やはりああいう場では人はなかなか冷静にはなれないみたいです。


免許を取得してからこれまでずっと安全運転に努め、無事故無違反で免許証もゴールドでしたが、青色になってしまいました。

さらに車も新しく買う事になったりましたが、その程度で済んで良かったです。

死傷者が出ていたら本当に洒落になりませんから。

事故の反省と後悔から、前以上に安全運転になりましたよ。


というわけで、私が事故を起こした時の話でした。

こういう経緯がありましたので、上記の救急車の事故は多少の違いはあれど、私にとって他人事とは思えない事件でした。

いやはや、長時間労働なんて無くなってしまえば良いのに。

 

そして最後にひとつだけ。

以前書きましたが、助手席に乗せた社長に車がどんどん通る夕方の帰宅ラッシュの中、「無理矢理でいいから(車の)頭を突っ込め」と言われた事がありましたが、あれには本当にビックリしましたね。

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あの話しはこの交通事故から1年か2年は後の話ですが、事故を起こしてそんなに経ってない人間相手によくもまあ事故を誘発しかねない発言をするなぁと、怒りと呆れに襲われたものです。

まああの社長ならさもありなんです。