たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

自転車に『青切符』導入ですって。

どうも、たかやです。

台風6号の進路が1日ごとにだいぶ変化をしていますね。

最初の方は沖縄を通り過ぎた後に九州を横断していくような進路だったのが、昨日見たら縦断になっていました。

今のままだと鹿児島・宮崎・大分辺りが直撃コースのようですが、コロコロ変わる進路を見ていると、また何かしら変化しそうで少しドキドキしています。

でも出来れば自分の所には直撃しないでくれると助かります。

今の所は穏やかですがどうなることやら……。




新聞やニュースでも取り上げられていましたが、どうやら自転車の罰則が強化されるみたいです。

なんでも悪質運転の抑止や減少のために青切符を交付するみたいですね。

信号無視や飲酒運転、イヤホンをしたままだったり逆走に一時不停止だったりと、違反の摘発件数が増えているそうですから、さもありなんです。

悲しい事ですが、健康志向の高まりやコロナ禍の影響もあって自転車に乗る人が増えた分、違反する人も増えるのは当然と言えば当然なのでしょう。

私の家の近所でも、逆走やスマホや一時不停止をしている自転車乗りをちょいちょい見かけます。

狭い歩道でも遠慮なしに突っ込んでくる自転車もいたりしますから、危険運転はホントにやめてほしいです。


現状では、軽微な違反なら指導警告票と呼ばれる黄色い紙を渡されてお終いだそうです。反則金もないとの事。

悪質な違反なら刑事処分の対象となる交通切符(赤切符)が交付され、時間をかけて捜査され下手すると起訴されるそうです。

青切符は指導警告票と赤切符の間のようなもので、正式名称は交通販促切符と言い、警察官が違反者に対して行政手続きとして反則金の納付を通告し、期間内に納めないと起訴などの刑事手続きへと進むみたいです。

私としては自動車を運転していた時と同様に道交法を守れば良いだけの話ですから、自転車の運転に青切符が導入されようが取り締まりが厳しくなろうが別に構いません。

中には反則金を支払うのに反発する人が出て来るのを懸念している人もいるそうですが、そもそも道路上を走る物にルールがあるのは当然で、それを守るのもまた当然です。

『これぐらい良いだろう』で怪我人や死人が出たらシャレになりません。

それでも支払うのが嫌なら自転車に乗らなきゃ良いんですよ。歩けば自転車以上に健康になれるかもしれませんからね。

それかタクシーにでも乗れば良い。

ニュース映像を見ると、何十台も連なって逆走する様子だとか、信号が変わってるのに交差点に突っ込んで行く奴だとか、ある意味スゴイ(バカな)自転車乗りがたくさんいました。

そういう人たちは口で言っても聞かなかったりする事があり、事故を起こしたり怪我をしたりして身に染みないと守らないでしょうから、反則金の納付というムチで違反者を減らすしかないんでしょう。

とは言え、自転車の青切符はまだすぐに始まるものではありません。

来年の通常国会への法案提出を視野に進めているそうで、実際に導入されるにはまだまだ時間がかかります。

それでも今から少しずつでも自転車乗りの意識が変わって、違反や事故が減ってくれるのを祈ります。


なんて言ってる私もやらかさないように気を付けないと。