たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

あともう少し本を買うお金があれば

どうも、たかやです。

もういくつも寝ると無職になって丸2年が過ぎてしまいます。

時の経つのは早いものですね。

時間と仕事に追われて死んだ魚のような目をしながら動き回っていたのに、今では一日中のんびりとした生活を送っているんですから。

平日も休日もないただの『一日』を過ごしていると、時には毎日同じことの繰り返しのように見えたり感じたりしてしまいます。

実際、細かい所では多少の違いはありますし、まったく同じ毎日なんて過ごせるわけがありませんが、いつの間にか似たような生活の繰り返しになっている気がします。

朝起きてご飯を食べて、
ポイ活して、
筋トレしてウォーキングして、
お昼ご飯を食べて、
漫画を読んで、
アニメを見て、
夜ご飯を食べて、
ニュースを見て、
風呂掃除をして、
トイレ掃除をして、
就寝して、

時にはブログを書いたり用事で出かけたりなどが差し込まれる事もありますが、ザックリ書くと概ねこんな感じです。

時折り順番がズレてもそれはそれでまたパターン化された日々を過ごすようになっていくようです。

まあパターン化するのは働いていた時も大して変わりませんが、1日の半分を仕事に使っていた平日(時には休日も)と、何処にも行かずに家でダラダラとするような休日といったあからさまな切り替えがありません。

小さな舟で荒れた波に翻弄される中、たまに訪れる凪に心救われていたのが今や浮き輪でぷかぷかと漂うだけの生活ですよ。

穏やかでのんびりと過ごせるから気持ちは良いけど、刺激と呼べる物がないから退屈に感じてしまう。

大抵の人はこのぬるま湯に浸かっている様な生活が嫌になるから無職を辞めてしまうんでしょうか?

私にしてみたら刺激なんて本やテレビからいくらでも手に入れられますから、現実は穏やかに心静かでいたいと切に願うばかりですよ。

前職みたいに心が折れかけるまでわざわざやりたくもない労働に精を出したくはありませんし、国に半分も搾取されるのだってまっぴら御免です。

とは言え今のままの生活で死ぬまでやって行けるわけでもありませんので、いつかは働く必要が出てきます。

ですが、贅沢や高い買い物にそこまで興味はありませんから、そんなめちゃくちゃ稼がなくても生きていけます。

人間は衣食住と最低限ヒマを潰せる物さえあればそれで充分。しかもお金が掛からなければなお良し。

どうせなら私が生きているうちにベーシックインカムをやってくれれば、額にはよりますが2度と働かずに余生を送れるかもしれません。

まあ願った通りにそう上手くは行かないのが人生ですし、その結果が今のローン塗れの無職生活なので、お世辞にも良い人生とは他人に胸を張って言えないかもしれませんが、それでも日々何かに怯える様な悲惨な生活では無く、それなりに楽しく生きていられるならそう悪いモノでもないのでしょう。

これで好き放題に本を買って読めるだけの蓄えがあれば、もっと胸を張れるんですけどね。