たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

サラリーマン増税とは無縁でいたい無職

どうも、たかやです。

最近はニュースでサラリーマン増税というのが話題に上がっています。

通勤手当に退職金にその他もろもろ課税したり控除をなくしたり。

まだ正式決定ではないのでしょうが、今の政権のままだと時間の問題でしょう。

働いていてもお金を取られ、仕事を辞める時にもお金を取られ、辞めた後にもお金を取られ。

ちょっと前に所得倍増とか資産倍増とか言ってたお偉いさんがいましたが、実際は労働者の手取りを減らす方にばかり舵をきっているみたいですね。

まあ私は2年ほど前に退職しているので肩書きがサラリーマンではなくなり今はただの無職ですから、退職金や通勤手当なんかは関係ないのかもしれません。

通勤用に乗っていた軽自動車も売っ払ってしまいましたから、たとえ後々働く事になったとしても自家用車に乗る気はありませんし、バスや電車で通勤出来る場所で働く気もありませんから、通勤手当をいただく事はないでしょう。

自転車通勤でも手当てが出れば良いのですが。

と思って調べてみたら、自転車通勤でも手当てを出している所はあるみたいですね。

距離にもよりますし会社にもよるでしょうが、どうせならもらえるものはもらっておきたい所です。

我が生活は曇りばかりで晴れ間は遠しと言った所でしょうか。



もし私が前の会社を辞めずにまだブラックな環境で働いていたとしたらどうなっていたんでしょう。

前職の通勤手当ては距離や時間に関係はなく、1キロ走ろうが50キロ走ろうが1万円です。

ガソリン代が高騰している昨今、通勤距離が会社の中でもトップに入る私の場合だと、たとえ週1回の給油でも確実に月1万円をオーバーして赤字になっていそうです。

実際に働いていたころに何回か1万円をオーバーした月があったので、値上がりしている今なら確実でしょう。

これにさらに追い討ちで課税が乗っかって来たら余計にシャレにならなくなる所でしたね。


今はただでさえいろんな物が値上がりしているのに、さらに増税までされているんですから一般庶民は生活がどんどん苦しくなっています。

どうやら政治家は何が何でも国民からお金をむしり取りたいようだとしか考えられませんね。

『サラリーマンは手当てが厚い』なんて言ってるようですが、そもそも国会議員は自分たちこそ誰よりも手当てを厚くしたままでちっとも薄くしようとはしていませんから。

議員定数しかり、旧文通費しかり、世界でもトップに入る議員報酬しかり。

議員こそ1番税金を取れそうなものでしょうに。

なのに自分たちの懐にさえお金が入れば良くて、それでお金を取られる相手の生活がどうなっても良いとなると、詐欺師や強盗と思考回路が一緒と言われても仕方ないのかもしれません。

ヤツらが犯罪者と違うのは法を犯しているかどうかだけですよ。

まあいろいろとグレーな事はやっているようですがね。

そんな真面目に働かずに悪知恵ばかり働かせるようなヤツらに未だに票を入れたり、挙句の果てに投票にも行かない人がいるんですから世の中狂ってます。

いや、真面目に働いていないという点では無職の私はあまり強くは言えないのかもしれません。

でも真面目に無職をやっていますから、働くのは私のお金に任せて私自身は世間に対するささやかな抵抗としてこのまま無職を続けて行きたいです。