どうも、たかやです。
夏の暑さに負けました。
3連休の最終日である海の日に、今年初めてエアコンをつけてしまったのです。
2日目までは耐えられたんですけどねぇ。
室内の気温が36℃まで上がっていましたが、以前に書いたようにアイスリングとうちわと保冷剤でなんとか乗り切りはしました。
ですが正直キツかったのは確かです。
足裏や首を冷やしていても、それ以外の所はずっと高温にさらされていたわけですから。
まるで我慢大会でもしているのか、と言った感じです。
ちなみに親はさっさとエアコンをつけていました。
まあ高齢者ですし、扇風機や冷たい飲み物やら何やらがあるとはいえ熱中症の危険性は私よりは格段に高いのは確かです。
室内の方がかえって熱中症になりやすいと聞きますし、家の中の温度が上がり切る前にエアコンをつけてくれた方が私も安心できますから。
とは言え私だって危ないものは危ないのですが、やはり自分が何処まで暑さに耐えられるかの実験も兼ねていましたので、一昨日までは冷房を使わずにやって来ました。
連休2日目も乗り切れたのでこれは何とかなるかとも思いましたが、やはり度を越えた暑さはいかんともしがたいですね。
体力は削られるわ思考力は鈍るわ、うちわを振りすぎて両腕が疲れるわ汗をかきすぎるわと、ろくな事がありません。
もういいや、となって冷房を使用したわけですが、やはりエアコンは最高でした。
28℃設定で風量などはすべて自動にしているのですが、それでも涼しいどころかちょいと寒く感じるくらいには部屋が冷えました。
なので設定温度を少しずつ上げていったのですが、最終的には31℃になりました。
それでもそこまで暑く感じない程度には暑さに慣れていたのでしょう(加齢で鈍くなっているわけではないと思いたいです)。
いやはや、前職ではたとえどんなに外が暑くても体を動かして働いていたわけですが、よく耐えられたものです。
ファン付き作業着と氷を大量に入れた水筒で乗り切っていた日々が懐かしくもあります。
何もしなくても暑い、汗をかく、息が上がりそうになる。
そんなんでも仕事量は変わりませんからねぇ。
社長や親会社の人はちゃんと休憩を取りながらやれと口にしてはいましたが、普段の仕事量が休憩を削っても終わらないくらいなのに暑いからと言って途中で休めるはずもなく。
ほんとに無理難題を言ってくれるものです。
心から現場の人間の事を考えるなら、仕事量をセーブしてこまめに休憩を挟んでも大丈夫なようにしてくれれば良いのに、作業着付きのファンと月に1本のスポーツ飲料さえ配っていれば大丈夫だとでも思ってるんでしょうかね。
どんなに暑くても仕事はいつも通りの量を時間内にやり遂げろ、でも休め、倒れられると困るからって、結構なゲスさですよ。
向こうさんにも日々のノルマや売り上げやボーナスとかいろいろあるんでしょうけど。
それでもクーラーの効いた場所にいる事の多い人間に言われると余計に腹が立ちますよ。
やっぱり今思い出してもイラっときますね。
ですが昔の話ですし、忘れるに限ります。
今日も暑くなるそうですし、ウォーキングの後はエアコンの効いた室内にこもりたいと思います。