どうも、たかやです。
ようやく1本目の伊右衛門京都レモネードを飲みながら雑誌を読んでいたら『40才の為の美容アイテム』という記事が載っていました。
お肌や髪の毛に良い商品という事で顔や頭に塗ったり振ったりする物、マッサージしたり潤いを与えたりする物などいろいろ紹介されていました。
が、やはりと言うかなんと言うか載っている商品のどれもこれもが1,000円オーバーのちょっとお高い商品ばかりで思わず声が出てしまいましたね。
普段から美容にそこまで興味がない私としては洗顔料や化粧水1本に3,000円や4,000円も出すのは狂気の沙汰なのですが、よく考えてみなくても世の40代ともなればバリバリ働いていてお金を稼いでいるような人が大半なのでしょうから、それくらいポンと支払えてもおかしくありません。
むしろ働かずに何年も無職をやっている私の生き方の方が狂気の沙汰なんでしょう。
それでもやっぱり働きたくないんですよね。
今さら朝から晩までずーっと労働に勤しむような生活なんてよっぽどの事がない限りは死んでもごめんです。
週6出勤なんて言わずもがなですが、週5や週4でも勘弁してほしいくらいです。
まあそんな感じで働いて大金を稼ぐ気のない私にしてみれば、1,000円オーバーの美容品なんて贅沢すぎて選択肢にすら上がらないそれこそ絵に描いた餅のような物ですよ。
そもそも美容に使う品も最低限で、一応前職が外仕事でしたから日焼け止めはずっと使っていて今もウォーキング時に塗っています。あとは乾燥肌なのでお風呂上がりにオールインワンの化粧水を使いますがそれくらいです。
他にはハンドクリームも昔は使用していましたが、辞職してからはほとんど外に出ないので使う必要もなくてやらなくなりましたね。
それで特に困ることもなく、長年やってきた外仕事の影響で顔にシミが出来ていたりはしますが皮膚がんになっているわけではありませんし、気にしたところで自分の顔なんてたかが知れてますから今さら化粧や美容治療で上から塗ったり消したりするような事もしないでしょう。
そもそもそんなお金があったら本を買ったりとか別の事に回しますよ、私は。
貧乏無職ですから美容なんて二の次三の次です。
良いとこ鼻毛を切ったりヒゲを剃るくらいですかね。多少の時間が掛かってもお金はほとんどかかりませんから。
以上、美容関連のおはなしでした。
ちょっと前なら10代20代の若者くらいしか関心がなかったのに、今や40過ぎのオジサンもやるのが当たり前のような時代になって来ているのかもしれません。
まあひと昔前の美容男子がおっさんになっただけだったりするのかもしれませんし、周りの目を気にする人が増えたのかもしれません。
また時間が経てば今度は60才とか70才のおじいさん向けの美容特集なんてのも出て来たりしそうですね。
その時の私がどうなっているかなんて皆目見当もつきませんが、とりあえず身だしなみとして眉毛を整えるくらいはやっておいても良いのかもしれません。