たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

たまる一方の生活からたまらなくなる生活へ

どうも、たかやです。

世間ではゴールデンウィークもいよいよ最終日で、明日から始まるお仕事や学校に憂鬱になる人も多いのではないでしょうか。

私も数年前まではこの日がとてつもなく嫌で、もう朝か、もう昼か、もう夜か、などといちいち気が滅入っていました。

ホント、嫌な仕事というのは休みの日でも精神的に追い詰めてくるから最悪です。

まあ仕事を辞めた今となっては特にこれと言った感慨もなく、ただただ1週間の内の1日でしかない日曜日が終わるだけという意識になりましたが。

やはり自然は良いものです。



ただ、ゴールデンウィーク中の過ごし方というのは、今も昔もほとんど変わっていません。

本を読む。

録画しておいたアニメなどを見る。

この2つが大半を占めています。

前職で働いていた頃は1日の半分かそれ以上の時間を仕事に取られていましたので、ストレスも本などもまあ溜まる溜まる。

休みの日に消化するからと、大量に買い溜めて撮り溜めてはいましたが、いざ休みになると思い描いた通りにはいきませんでしたね。

意味のない寝だめをしたり、何をするでもなく布団の中でボーッとしたりと、無駄に時間の浪費をしていました。

発想の転換をすれば、『何もしない』をするというのも贅沢な時間の使い方かもしれませんが、そのせいで1日の終わりに、『今日は全然コンテンツの消化が進まなかった』と嘆くはめになりましたが。

とは言え、時間に追われて早くあれをやらないと、すぐにこれをやらないと、と急かされながらでは好きな物も楽しさが半減します。

一時期は本の速読、最近は倍速視聴が話題になりましたが、私は時にゆっくり時に流し見したりと自分のペースでスピードを決めるのが性に合っています。

無職の今ならば、労働へと使われていた時間を私生活や趣味にほぼ全振り…とは流石にいきませんが、働いていた頃よりは時間を使えるようにはなりました。

おかげで『見ないといけないから見る』から、『見たいから見る』という本来の欲求に従った行動が出来ています。

今日中に1冊読み終えてしまおうではなく、今日はここまでで良いや、あとは明日読もうとなるので、ノルマ化による嫌な強迫観念が無くなって気楽になりました。

と言いつつも、どうせ働いてないし良いだろうと本を読み終えるか寝落ちするまで黙々と読みふけってしまい、翌朝が寝不足でキツくなる事がたまにありますが、無職だと時間があるのでその分あとで寝直したり昼寝をしたりで補填出来ます。

昔は好きな物をあまり見られずにストレスも溜まっていく一方でしたが、今は好きな時に好きなだけ見られるのでストレスの溜まりようがありません。

無職万歳ですよ。

お金は貯まらなくなりましたがね……。