たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

懐かしいとは思うけど絶対戻りたくはない会社員時代

どうも、たかやです。

今日はこちらの話題から。

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長距離通勤のリスクとして、1時間以上の場合だと30分未満に比べて8倍ものストレスがかかるそうです。

私も働いていた時は毎日片道1時間かけて車通勤をしていたので、お金もストレスもかかっていましたね。

ついでに睡眠時間にも影響するそうで、通勤時間が延びるのに比例して睡眠時間が短くなるという結果が出ているそうです。

そりゃあ通勤時間が長ければその分睡眠時間に充てられますから、当然の話です。

これで仕事が早く終わるならまだマシですが、いつも夜遅くまで働いていたので余計に睡眠時間を削ってました。

日付が変わる頃に帰宅となると食事やお風呂の時間まで削ってましたね。


長距離通勤の悪影響としては、他にも

・日々の疲労が溜まりやすくなるので疲労が蓄積する

・歩くなり電車で立ちっぱなしになるなどで体力を消耗する

・注意力が散漫になり事故を起こしやすくなる

・電車や車での長距離通勤だと身体を動かさないので肥満のリスクが高くなる

うつ病になるリスクが高まる

などなど調べてみたらたくさん出てきました。

長距離通勤だけが原因ではありませんが、私はストレスと疲労とでうつ病の一歩手前まで行きかけ、帰りの車の中で『もし事故れば……』なんて事を何回も考えた事がありますから危ない所でしたね。

賃貸ではなく持ち家だったり家族のいない単身者なら会社の近くに引っ越しをして解決出来たのでしょうが、そのどちらでもない身としては結局会社を辞めるという選択肢しかありませんでした。

ストレスゼロもまたよろしくないとは言え、やはりストレスは少ない方が良いので減らす努力は惜しみたく無いものです。

 

 

お次は名古屋の方でダンプカーの荷台が歩道橋にぶつかって立ち往生したというニュースです。

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この手の事故のニュースを見ると思い出すのが前職での出来事です。

私や会社の人が起こしたというわけではなく、こういった事故の後処理に駆り出された事が何度もあるからです。

工事現場などで使用されていたダンプカーやトラックに積載されたクレーンなどのブームが上げっぱなしのまま走行してしまい、電話や光回線のケーブルを切断してしまうという事故がたまにありまして。

こういう事故は大抵、1日の仕事が終わって現場から撤収する時に起きる事が多い印象がです。

現場作業が終わり会社へ戻ってきて『さあ帰ろう』としたら社長から呼ばれてしまい、バタバタ準備をして事故現場に向かうと、警察だったり事故を起こした人だったり親会社の人がいる中で作業をする事もありました。

通信インフラですから早急に直さないと、回線が使えなくなった場所や施設によっては大変な事になりますから、どれだけ時間がかかろうとも『じゃあ続きは明日に』というわけにはいきません。

『余計な仕事を増やしやがって』という恨み言を口にはしませんでしたが、内心で思ってしまうのは許してほしい所です。


ちなみにケーブル切断だけではなく、交通事故で車をぶつけてしまい折れてしまった電柱を直した事もありました。

いやはや、無職の今となってはどれも懐かしい思い出です。

あの頃に戻りたいなんて微塵も思わない代物ですけどね。