たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

新NISAで株主優待は楽しそうだけど

どうも、たかやです。

最近は風が強く、帽子が飛びそうになって困ります。

マネー番組を見ていたら新NISAを扱っていました。

その中で一般の投資家の人が出ていたのですが、その方は新NISAで優待株を買い、金券などをもらったりしているようです。

そこの会社の商品が安く買えるという事で、ハンモックに揺られながら良い買い物をしたと嬉しそうに話していましたが、ちょっと私にはない選択肢でしたね。

よっぽどお金に余裕があるのならアリですが、無職貧乏な私としては食事や生活必需品なんかに使えるような優待が欲しいです。

いくら優待で安く買えるからといって、それは当然タダになったわけではなく、ただ割り引かれたたけ。

今の自分に本当に必要な物だったり、心の底から欲しがっていたのならともかく、単に安く買えるから買っただけというならそれは、セールという文字に釣られてお金を使ってしまうのと大して変わらないのではないでしょうか?

実際に買って使ってみたら思いのほか気に入ってずっと使い続けるとかなら良いんです。でもすぐに飽きていつの間にか部屋の隅でホコリを被っていたなんて事になっていたら悲惨です。

あくまで他人のお金ですし経済を回してくれているわけですし、他人の財布に口を出すなと言われたらそれまでなのですが、ついそこまで想像してしまいました。


お金に対する価値観の違いという点では、他人のお金の使い方が自分と乖離していればいるほど見ていて面白いです。

派手にお金を使う事もなく、かと言って必死に貯め込んでいるわけでもなく、何とも面白味のない生活をしている身としては、あれがもしも自分だったらと考えるのは一種の代替行為であり、想像の中でくらいは楽しくお金を使いたいものです。