どうも、たかやです。
前記事の『7月の家計簿』で自転車の荷台用ボルトが折れたと書きましたが、その時のあれこれをブログに載せるのを忘れていたので今回書いていきたいと思います。
あの日はバイト終わりに帰ろうとして自転車に乗ったら、5分としないうちに突然雨が降ってきました。
急な土砂降りに慌ててカッパを着たりリアバッグにカバーを掛けたりして、全身ずぶ濡れになる前に準備を終えました。ちょうど近くに木の枝葉が繁っていて雨を凌げたのが幸いです。
そして、雨が降りしきるなか走り出してすぐに自転車ごと転倒してしまいました。
雨で垂れ下がっていた木の枝を避けようとしてハンドルを切りつつ下り坂でブレーキをかけたら、タイヤが濡れた落ち葉や雑草の上で滑ってしまったわけです。
幸いそこまでスピードを出していなかったので大した怪我もなく、素手で地面に手をついた割には血も流れずに骨を折る事もなく済みました。
ホッとしていたら、次の日には手のひらが軽く赤くなっていて、落ちた時に打ちつけた尻にも数日痛みが残りました。
自転車に乗っていてコケたのなんて何十年ぶりでしょうか。雨の日の自転車が滑りやすいのは分かっていたはずなのに油断していたようです。
後は転倒が関係しているのかはわかりませんがその後の帰り道で、段差のある所をいつも通りにガタンと走って通り過ぎた瞬間に、後輪辺りから変な音がし始めました。
たまにあった落ちている枯れ枝をタイヤに巻き込んだような音とは違う何か擦れるような音です。
降りて確認すると一見何も変わっていないように見えたのですが、よくよく見てみたら荷台をタイヤ横のフレームで挟んで固定していた箇所がズレていました。
どうやら段差を降りた時の衝撃で留めていたボルトが2本とも折れたみたいです。
幸い、バッグの中に予備のボルトを入れていたのでその場で直すことが出来ましたが、ちょうど2本分で使い切ってしまったので、後日買いに行く事になりました。
さらにその後、家に帰ってから気づいたのですが、靴の上から履くタイプのレインシューズが壊れました。
と言っても、足首固定用のスナップボタンの片方が取れただけなんですけどね。
外側のくるぶしから中側のくるぶしまでゴム紐を伸ばしてボタンで留めるようになっているのですが、中側のボタンを固定する所が破れていました。
おかげで今はしっかりと固定できないので、歩く時は軽くかかとを引きずるような感じになっています。
歩かずに自転車に乗るだけなら支障はありませんが、マジックテープか何かを買って固定できるようにしないといけませんね。
と言うわけで、雨の日に起きた3つの不運でした。
こういう事が起きるから余計に外に出たくなくなるんですよね。