たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

初めてギターに触れてみた

どうも、たかやです。

この年齢になって初めてギターに触れました。

と言うのも、私の友人のひとりに音楽を趣味にしている人がいまして。

彼の家族が出掛けていて留守にしているから、という事で他の友人らも含めてみんなでお邪魔して来ました。

置いてあった楽器は定番のアコースティックギターエレキギターが数本、ベースに電子ドラム、キーボードも大小複数あり、さらに私にはよく分からない(おそらく弾いた楽器の音を録音して調整したり合わせたりするような)機械が置いてあったりと、まさに『趣味部屋』といった感じでしたね。

どれでも弾いてみて良いとは言われたものの、私にとってはどれもこれも未体験の楽器ですし、人の物だしで気後れしていましたが、せっかくの機会にここで触れなかったらこの先また別で弾ける事なんてないかもしれないと思い、1時間ほどしてからようやくエレキギターに手を伸ばしました。

意外というか、想像していたよりもギターは重かったです。

友人からコードの弾き方が載っている初心者用の本を見せてもらいながらとりあえずでやってみましたが、ほんのさわりだけなのに大変でした。

たとえばコードのひとつで(確か)人差し指は3番、薬指は5番の弦を押さえるのですが、指をめいっぱい開いても薬指でうまく押さえられずに小指を使うハメになったり。

変に力が入ってしまっていたのでしょう。ほんの数分しかやっていないのにすぐに手首が痛くなりましたよ。

初心者はまずコードを覚えて弾くのが大変だとは聞いてはいましたが、まさかここまでキツいとは思いませんでした。

もしも私が今から真面目に練習したとして、何か1曲でもまともに演奏できるようになるまでにいったいどれだけ時間がかかるのやら、と途方に暮れてしまうくらいには難易度が高く感じてしまいました。

誰かへの憧れ、カッコいい、モテたいなどの強いモチベーションがないとやはり続けられそうにはありません。

何かしら楽器が演奏できるのは羨ましいしスゴイとは思いますし、私もやってみたい気はしますが、もう少しやりやすい物に手を出すのが無難だと実感しました。