たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

分煙化のはずがまったく分煙になっていない職場

どうも、たかやです。

私が嫌いな物のトップに君臨するタバコ。

肺がんを始めとしたがん類だけでなく、心臓病や脳卒中など循環器や喘息など呼吸器の疾患にかかるリスクを高める危険物です。

まあ私としてはそれよりもタバコの煙の臭いが大嫌いなのもありまして、出来れば一生吸いたくないし近寄りたくもない品物ではあります。

ですが、私の周りには吸う人が何人もいます。

父親を筆頭に友人にも数名ほど。

もちろんバイト先にもです。

そんな私のバイト先である工場の喫煙所の場所がおかしいんです。

元々は室内にある休憩所に喫煙室として小さいなりにちゃんとした部屋が確保されていました。

それが、受動喫煙による健康被害を防ぐために受動喫煙対策を義務として盛り込まれた「健康増進法」という物が2002年に出され、その後2018年に改正されて飲食店だけではなく、企業などでも分煙や禁煙が広がったまでは良かったんです。

結果として私の働いている工場でも室内での喫煙が全面禁止になったらしく、外に喫煙所が出来ていました。

が、問題はその場所なんです。

私がよく利用する出入り口のドアのすぐ横にあり、しかも壁や仕切りなんて物は一切ありません。

なのでその付近を通るとほぼ確実に煙に襲われます。

誰かがタバコを吸っていればドアを開けた瞬間すぐに臭いで分かりますし、誰もいなくても消した後のタバコの臭いが残っています。

出来るだけ息を止めるようにして急いで通り過ぎるようにしていますが、毎日何回もそうしなくてはいけないのは苦痛ですよ。

室内でだけタバコを吸っていればこんな嫌な思いをする事はなかったのに、受動喫煙対策のせいでかえって副流煙を吸わされるハメになってるんですから笑い話にもなりません。

毎日何人もの人が通る場所の近くに、煙を一切遮る物がない喫煙所なんて作ったらどうなるかなんてちょっと考えたら分かるはずなのに、何でこんなアホなマネをするのか。理解に苦しみます。

現場や嫌煙家の事を考えずに『外に喫煙所を作ればOK』だなんて短絡的に考えて実行してしまったのではないかと疑ってしまいますよ。

あーやだやだ。タバコ吸う人間が吸えなくてイライラしたり、病気になったりするのは勝手ですが、吸わない人間に迷惑をかけないでほしいものです。

違う通路を使ったりして関われないようにしたら良いのですが、そんな物ありませんし。

結局吸わない人間が我慢するしかないんですよね。

今日も今日とて本当なら祝日で休みなのに出勤しないといけないから憂鬱です。

上を向いて歩くしかありません。