どうも、たかやです。
前職の会社の社長のグチを呟かせていただこうかと思います。
私が働いていた会社は、休みが週1日で日曜日のみでした。
一応祝日も休みになってはいますが、たいがいが潰されてきました。
別の日が休みになることもほとんどなく、代休が溜まっていく環境です。
そんなある日の土曜日に、社長が休みました。
理由は、『子どもの運動会』だそうです。
わぁ、家族思いの良いお父さんだ。
なんて、思うわけがありません。
「はぁ? 社員には仕事をやらせて休ませないのに自分だけ休みやがって!!」
ふざけるな、と叫びたかったですね。
こちらは2週間近く休みなしな上に、毎日何時間も残業して疲れてるんです。
なのに、それを知らないはずがない社長が自分だけ休みをとるとは、良い根性してるな、と。
私たちが日中仕事でバタバタと忙しなく働き、神経すり減らしながらストレス溜め込んでる中、社長は子どもと楽しく運動会をしているかと思うと、イライラがおさまりませんでしたね。
子どもや家族の為に休むのは別に構いません。今のご時世でなくても推奨されるべき行動ではあります。
ですが、家族の為に行動出来るなら、社員にも気を遣えってな話ですよ。子どもにとっては良い父親かもしれませんが、社員にとってはまったくもって良い社長ではありませんでしたね。
なお、別の日には飲み会があるからという理由で、就業時間が終わる前に帰ったこともありました。
夕方の前には自分はいなくなりますと、朝礼の時にどうどうと言ってましたね。
開いた口が塞がりませんでしたよ。
社長がよく口にしていたのが、『仕事はいろんなことを全て出来るようになれ』というものでした。
会社は部署や班ごとに仕事の内容が違うのですが、『それじゃあダメだ、何でも出来るようにならないといけない』そんな事を口走ってました。
それに、よし、じゃあ頑張って覚えようとはなりません。
正直、覚えたところで給料が上がるわけでもありませんし。
ただ、会社に都合良く使われるだけですね。
他に、『受けた仕事は会社の仕事、ひいては社員全員の仕事だ』なんてのも口にしてました。
社員数の少ない小規模の会社だから、社員みんなで助け合おう、みたいな意味で言っていたのかもしれませんが、所詮口先だけです。
ある日、社長と一緒に現場に行き、早めに終わったので他の班の応援に行こうとした私に社長は、
「先に(会社へ)戻ってるから」
と言い放ちました。
一言も、自分も手伝おうかとも、気にかけるような言葉もありませんでした。
あれ、受けた仕事は社員全員の仕事じゃあなかったの?
社員全員(社長は含まれません)ってことなのか?
などと考えてしまいましたね。
いやいや、社長には社長の仕事があるしな、とも思いましたが、会社に戻ってみれば社長はもう帰ってました。
かえって笑えて来ましたね、あの時は。
次回は、そんな社長が現場でやってくれたこと(笑)をお送りしたいと思います。