たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

無くならない危険運転

どうも、たかやです。

教師の飲酒運転や、高齢者のアクセルブレーキ踏み間違えによる事故や、あおり運転などなど。

自動車関連のニュースはほぼ毎日目にしますね。

飲酒運転なんて何をどう言い訳しても、危機管理意識が欠如しまくってるとしか言いようがありません。

人身・物損事故にならないのがまだ救いと言えなくもない事件もありますが、犯罪者になるというのに、それでも酒を飲み、運転をする人間の心理というモノは、私には一生理解出来そうにありません。

飲酒運転をする人にとって、事故で失うかもしれない自分含め他人の命は、飲酒の楽しさよりも低いのでしょう。

親兄弟、パートナーや子どもの笑顔よりも、自分が酔っ払って笑顔になる方が重要なのでしょう。

職を失い、世間から冷たい目で見られるよりも、運転代行やタクシーでお金を使う方が嫌なんでしょう。

そう思わずにはいられないほど、飲酒運転のニュースを見るたびに、怒り呆れ悲しくなってしまいますね。

散々痛ましい事件をニュースでやっているのに、『自分は大丈夫だろう』と思い込める無神経さはある意味アッパレですね。


これは先日、買い物に出掛けた時の事です。

信号待ちをしていた場所が、歩車分離式の信号が設置してある交差点でした。

正面側の自動車用信号が赤になり、歩行者用の信号が緑になったので横断歩道を渡ろうとした所、左側で停止していた車が発進したのです。

私はそれを見た瞬間に「え?」と思いながら歩行者用の信号機を見てみると案の定、緑が点灯していました。

自動車の運転手が、歩車分離式と気付かずアクセルを踏んでしまったのでしょうが、自動車用の信号は赤のままなので、信号を確認していないのは明白です。

信号無視の車は横断歩道の真ん中で停まりましたが、反対側から私の方へ向かって横断歩道を渡ろうとしていた人がいたので、もしその人が車に気付かず足を止めていなければ、轢かれていた可能性があります。

目の前で交通事故が起きずにすんで良かったんですけど、車の運転にはホント注意を払っていただきたいものです。

一方で歩行者も、交差点は左右を確認してから歩かないと危ないと再認識させられました。

外に出ると、すぐ近くに凶器になるかもしれない物が数多くあるのが、今の私たちの現状なんでしょうか……。