たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

仕事で行ったお客さんち マンション編

どうも、たかやです。

仕事で行ったお客さんち、今回のテーマは『マンション』です。

まずはベタなやつから行きますね。

お客さんの部屋が4階や5階と、上の方にあったのですが、エレベーターがついてないマンションだったんです。

車から仕事の材料やら機械やらを運んだり、作業上仕方なく1階とお客さんの部屋を行き来する必要があったりで、1往復で住む事はそうそうありません。

降りて行くのは良いんですが、荷物を持って階段を何回も何階も昇るのはキツかったですね。

仕事でいつも1万歩は歩いていたんですが、すぐに息が上がっていました。こういう時に、自分が歳を取っているのを自覚してしまいます。


お次は、同じ敷地内にマンションが3棟建っている所に行った時の事です。

事前連絡では電話に出たお客さんなんですが、当日に『今からそちらに伺います』という連絡を入れようとしたら出ませんでした。

多少予定時刻より早かったですし、現場に移動したり準備をしている間には着くだろう、もしかしたら電話に出られない状況なのかもしれないし、とあまり気にしていませんでした。

その後、現場へ到着したのでもう1度お客さんへ電話連絡を試みたのですが、また出ません。

住所や部屋番号は分かっているので、とりあえずインターホンを鳴らしてみましたが、反応はありません。

これまでもこういう事はありましたが、大概が寝ていて気付かなかったとか、テレビからの音が大きくて気付かなかったなどがあったので、今回ももしかしたらそれか、と思ったわけです。

それで私が恐る恐るドアノブを握ったら、あっさりドアが開きまして。

私はやっぱり部屋にいたんだと思い、玄関先で声を掛けましたが、全然反応がありません。

どうしようかな、と思っていたらお客さんから電話が掛かって来たので、私が今お客さんの部屋の前にいます、と言ったら「え?」と不思議そうな言葉が返ってきました。

どうもお客さんは部屋の中にいると言うんです。

おかしいな、と思ってよくよく聞いてみたら、私が親会社から貰っていた住所が間違っていて、お客さんがいたのは同じ敷地内の隣の棟だったんです。

お客さんが言い間違えたのか、受付さんが聞き間違えたのかは分かりませんが、まあ大した事なくて良かったです。

それよりも、私が間違ってドアを開けてしまった部屋の住人は、鍵を掛けずに出かけていたのか、と後から気付き、空き巣に入られたりしてないか心配してしまいましたね。

鍵の掛け忘れ確認は本当に大事です。


最後は、珍しくその日の仕事が早く終わった日の事です。

本来なら速攻会社に帰る所なんですが、次の日の件数が多かったので、事前準備も兼ねて現場のマンションを見に行ったんですね。

新築のマンションな為、地図アプリで住所を調べても表示されず、マンション名で調べても表示されないので、とりあえず歩いて探すことにしたわけです。

住宅街をあっちへうろうろ、こっちへうろうろしましたが、新築のマンションは一向に見つかりません。

あれ〜? おかしいなー?

と思いながら歩いていると、目の前に建築工事中の建物が現れたんです。

近づいて見ると、敷地面積や建物の形がマンションっぽいんです。

いや、まさかな〜とは思いながらも、周囲にそれっぽい建物がないので、親会社に連絡したりしていろいろ調べたら、案の定その屋根や外壁も出来てない建物が作業予定のマンションでした。

怒るよりも呆れてしまいましたね。

これまで、内装がまだ完了してないとか、電気がまだ来てないとかはありましたが、建物自体が出来てないのに作業予定を入れられたのは初めてでしたよ。

そこら辺ちゃんと調べて確認しておけよって話です。

この時の私は、似たような事がこの後にまた起きる事を知りませんでした。