たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

結婚報道や交際報道に興味を持てないのは情が薄いせいなのか?

どうも、たかやです。

テレビやネットのニュースで、芸能人や有名人の交際報道や結婚報道が大きく扱われるたびに思うのが、平坦な『ふーん、そうなんだ』です。

もちろん、結婚報道には『おめでとう』とか『良かった』といった感想なんかが出てきますが、それだけです。

軽く驚きはしますが、強く感情を揺さぶられる程の事ではありません。

だってあくまで他人事ですから。

こういう感想を持ってしまうのは、別に私がその芸能人をそこまで好きじゃないから、だから感情移入出来ないというわけではないとは思います。

1ファンとして好きな芸能人が結婚を発表した時も、別にそこまでショックは受けずに『へー結婚したんだ、良かった』くらいのサラリとしたものでしたから。

もしかしたら全体的に他人への情が薄いのかもしれません。何故ならまったく否定できない自分がいますから。

ファンだからとは言え、テレビのインタビューやネットのコメントで大袈裟に驚いたり嘆いたりする人がいるのが不思議でなりません。

もちろんそう言う人達の中にはわざとだったり演出だったりする面があるのでしょうが、それを抜きにしてもそこまで衝撃を受ける事なのかと冷めた目で画面を見る自分がいます。

別に死んだり引退したりでもう見られなくなるわけじゃないし、めでたい事なんだから普通に祝えば良いのにと思うのですがどうでしょう?


中には『いま結婚しなくても良いのに』というわけのわからん言葉を使う人がいる事にも驚きましたね。

なんで赤の他人に結婚のタイミングをあーだこーだ言われにゃならんのだろう、と。

当人たちがしたいと思った時にするのが一番だと思いますけどね。

芸能人だからどういう影響があるかとかは考慮した上で、結婚や発表のタイミングを決めているはずですから。

後はニュースの中で気になったのが、「◯◯さん(女性の方)は仕事は続けるそうです」という言葉ですね。

そのセリフを聞いた瞬間に、男女平等とか共働きが多いとか言っていても、いまだに女性の結婚=退職と思っている人がいるんだなと感じました。

妊娠していて働けないから休職すると言うのならまだ分かりますが、結婚したら辞めるだろうという前提になっているのが不思議です。

やはり昔から結婚した男性が退職して主夫になるケースが少ないので、こういう発想があるのもしょうがないのかもしれません。

これがもし反対に『◯◯さん(男性の方)は仕事は続けるそうです』だったら、違和感を感じる人は多いでしょうから。


ちなみに私は芸能人の交際報道は正直な処、『どうでもいい』です。

結婚したわけでも離婚したわけでもないし、いい大人が他人の恋愛に身勝手に面白がってあーだこーだ口を突っ込んでも、という心境ですね。

まあ言われる当の本人が良いのなら、ありかもしれませんが。

 

以上で終わりますが、モテない男の僻みや強がりになってませんよね、これ……。