たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

親のマイナポイント申請の手伝いが大変でした

どうも、たかやです。


近ごろ(悪い意味で)話題のマイナンバーカードですが、私の両親の元にもこの間届きました。

なのでマイナポイントをもらうために口座登録や保険証登録をする事になったのですが、これがまた大変でした。

私としては、これからの事も考えると自分たちで
スマホを操作して覚えてもらいたいのですが、両親は完全に私に全部やってもらう気マンマンなんです。

後々の事を考えるとせめて最低限でも良いので使い方を身に付けて欲しかったので、1から教える事にしました。

まずは、マイナポイントをもらう為の手続きをするのに必要なマイナポータルなどのアプリをダウンロードしてもらおうとしましたが、まずそこからが一苦労でした。

まず父親にはアプリを探す為に『マイナポータル』と検索してもらおうとしたのですが、文字入力が出来ずに不機嫌になりスマホを放り投げて諦めようとしました。

『マイナ』まで入力出来ているのに、そこから先を打とうとせずに予測変換で出てきた中に見当たらない、出ていてもタップして押さない、とスマホ音痴っぷりが盛大に発揮されています。

根気よく伝えて何とか『マイナポータル』と全文字打ち込ませても、今度はそこで止まってしまい先に進もうとしませんでした。

ああ、もうダメだコレは。

本人にやる気も覚える気もないのは重々分かっていたつもりでしたが、あまりの酷さに結局私は教えるのを放棄してしまいました。

私が父親のスマホを操作してアプリをダウンロードしようとしたのですが、どうやら父親のスマホはマイナポイントアプリの対応機種ではなかったようです。

『お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません』と表示されてしまい、ダウンロード出来ませんでした。

同時進行で教えていた母親の方のスマホも同様で、こちらはシニア向けのらくらくケータイだったからかアプリストアすらもなく、web上で探してみても『お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません』と表示されるだけでダメでした。

一応スマホで登録が出来なくても、外部から入力が出来る手続きスポットというのがあるらしく、市区町村の窓口や郵便局、コンビニや一部の家電量販店、スーパーにキャリアショップなどでも登録が出来るそうです。

ですが、わざわざ外に出て両親2人分の登録を使った事もない端末で行う場合の手間暇を思うと面倒くさくなってしまい、ならばと私のスマホのマイナポータルアプリで登録する事にしました。

最初っからそうすれば良かったんじゃない、というツッコミは無しでお願いします。

多少手こずりましたが父親の方は何とか全て登録し終え、さあ今度は母親の方を登録しようとした所、『マイナポイントの対象ではありません』という表示が出ました。

何か操作を間違えてしまったのかともう一度最初からログインし直してみたのですが、それでも表示は変わりません。

不思議に思い母親へ聞いてみた所、どうやらマイナンバーカードを申し込んだのが期限ギリギリの2月末だったらしいのですが、市役所で手続きをした際に写真に不備があったらしく、後日また市役所に行くハメになったそうです。

そしてその後日がどうやら2月内ではなく3月になっていたようで、期限をオーバーしていたからそもそも受け取れる資格がなかったみたいですね。

母親は最初にマイナンバーカードの申請に行ったのが2月中だから大丈夫だと思っていたようです。

そもそも市役所で写真を撮ってもらったのに、その写真の不備で申請が送れてポイントがもらえなくなるってどういう事なんでしょうね。

もっと早くに作っておけば良かったじゃないかと言われてしまえばそれまでなのですが。

それにしてもマイナポイントの申請時期を過ぎるのがダメなのは分かりますが、マイナンバーカードの申請時期を過ぎるのがダメなのは勘弁してほしいです。

マイナンバーカードの申請は別にいつやったものでも良い、という風にしておいて欲しかったですね。

そうしたら今ごろポイントが手に入っていたというのに。

たった2万ポイント、されど2万ポイントです。

物価高であえぐ一般市民としては、多少なりと家計の足しになるので助かったんですけどね。

第3弾とかあればワンチャンいけるかもしれませんが、まあ期待しない方が良いでしょう。

父親の分だけでもポイントが手に入ったのを喜ぶとします。

 

マイナポイントをもらう為に何時間もかけて結局こんな事になりましたが、ちょっとは親にスマホの使い方を学んでもらえた(かもしれない)から結果オーライとしましょう。

と言うかそう思い込まないとやってられません!