たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

ダメダメなリモート講習でした

どうも、たかやです。

今回は仕事のアレコレです。

前職ではお客さんや親会社などとやり取りする場合は基本、会社支給のスマホで行っていました。

正確には会社支給と言うよりは親会社支給ですね。

しかもひとり1台ではなくひと班に1台でしたが。

これで仕事用の写真なども撮って送ったりもしていました。

ですがLINEとかのメッセンジャーアプリは使っていませんでしたね。

メール機能は親会社から送られて来る情報や通達を受け取るだけで、こちらから送ることなんて滅多にありませんでした。

おまけに1班に1台なので、同じ班同士や社員同士のやり取りは結局自分のスマホでやる羽目になっていました。

当時の私は通話時間5分までが無料のサービスに入っていましたが、場合によっては10分過ぎ30分過ぎと長くなってお金が掛かってしまう事が何回もありましたね。

何とかお金が発生しないよう5分になる前に「一度切ります」と言ってかけ直すというのを繰り返したりしていましたが、忘れていたり途中で切れない場合もあったりで通話代が余分に掛かっていました。

額はそれほどではないとは言え、仕事の電話なのに何故自腹を切らねばならないのか。

上の人間は社員同士が電話でやり取りしないといけないのを想定していないのでしょうか。

まあだからこその1班に1台なのかもしれません。

せめて2台に増やしてくれるように言っても全然聞き入れてもらえませんでしたし。

経費が増えるのが嫌なのは分かりますが、現場の人間にポケットマネーを出させないで欲しかったです。

あとはスマホを使っての研修と言いますか、講習と言いますか、勉強会みたいなものがありました。

仕事で使っているタブレットの仕様変更があり、親会社の人間が講師となって下請け会社の人に説明をするというものでした。

コロナ禍の事でしたから下請けの人間を一斉に集めるわけにもいかず、スマホの通話アプリを使って通話によるリモートでの参加となったんです。

現場が終わって会社へ戻り、時間になったらみんなでスマホを囲んで分厚い資料を並べながら待機をするのですが、よその下請けの人達がなかなか接続出来ずにいたりして速攻開始時間が遅れてしまいました。

そしてようやく始まったと思ったら、講師役の親会社の人はただひたすら資料に書いてある事を口にして読んでいくだけでした。

開始20〜30分もしたら、『わざわざリモートでやらなくても自分たちで個別に資料を読むだけで良かったんじゃね?』と同僚と言い合う始末です。

挙げ句の果てにリモート講義の講師が途中で、下請けの人からいろいろ質問を受けていた時に「私もあまりよく理解していないんです」と爆弾発言をしていましたね。

内容をしっかりと理解していない人間が講師をして、おまけにただ書いてある事を読むだけというお粗末なものでした。

さらに付け加えると、最後の方はまだ終わっていないのに下請けの人達の『退席しました』という通知がいくつか鳴っていましたからだいぶグタグタになってました。

リモートも講師もやり慣れていないから仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、流石にそれだけではすまないくらいのダメさ加減です。


そして何が1番気に入らないかと言うと、この講習のせいで普段より2〜3時間余分に残業したのに残業手当てがつかなかった事です。

意地でも社員へ残業代を出したくないのでしょう。

やはり辞めて正解だったと声を大にして言いたくなる思い出です。