たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

水道の漏水は治りましたが財布からお札が消えました

どうも、たかやです。

水道管の漏水問題の方はちょっと時間は掛かりましたが解決しました。

とりあえず業者さんに連絡したら次の週に来てくれて、水道管の元栓の所と配管を繋いでいる所のコンクリを破壊してもらいました。

その結果、やはり元栓から先の埋まっている部分の何処かで水漏れしているのが判明したんです。

というわけで配管を新しく設置する事を決めたのですが、全部地中を通してとなると時間もお金も掛かってしまうのでそれは選べません。

なので、地中に通すのは元栓の所から数メートルだけにして後は外壁に穴を開けて床下を通す工法となりました。

工事当日は作業員の方がひとりだけだったのですが、外壁から床下を這わせて行く所が難航したようで、いつの間にか2人になっていましたね。

居間の畳を剥ぐって床下に潜っていたのですが、そこから隣の部屋に行かないといけなかったのに開けてある穴が小さすぎて通れなかったっぽいです。

外壁の穴から入れた配管を何かに引っ掛けて居間の方まで持ってこようとしては「通して!」「戻して!」と何回も叫んでましたね。

私も同じような経験があるので、前職で光回線を張っていた時の事を思い出してしまいましたよ。

とりあえず時間が掛かったのはそこの部分と地下を通すルートにあるコンクリを破壊する所です。

お昼を過ぎて夕方前には工事が終わったので、久しぶりに普通に水道を使えるようになりました。

それまでお風呂場やバケツやポリタンクに水を溜めてトイレやら皿洗いやらに使ってました。

水漏れ覚悟で元栓を開ければ使えない事はなかったので、洗濯機を回したりお風呂に入ったりは出来ていましたが、そういう時にいちいち元栓を開けに行くのは面倒くさかったですね。

ちなみにこの時についででトイレタンクの中も掃除してみたのですが、カビはともかく中のヌメリが酷かったです。

手洗いのトコにブルーレットを置いていたので洗剤がタンク内に入ってるからそこまで汚れはしないだろうと思っていたんですけど、やはりずっと水に浸かっている以上は綺麗なままでいるわけがなかった。


配管を通した翌日には新しいコンクリをして工事は完全に完了しました。

工場料金は173,800円なり。

最初は40万は掛かるかもしれないと言われていましたが、そこから配管を新しくするだけ、古い配管はそのまま、すべて地中を通さず床下に通す、といろいろ変更があって上記の値段となりました。

配管に関しては素人なので実際の所は安いのか高いのかは分かりませんが、もともと提示されていた料金より安く済んだのですからヨシとしておきましょう。


それでもまた大きな出費で財布からお札が飛んで逝ってしまったのは懐も心も痛いです。

おまけにいま家に置いてある財布の中身が小銭だけになってしまいました。

年末や来年は何事もなく済んでほしいものです。