どうも、たかやです。
この冬一番の寒気が流れているそうで、日本各地でも大雪の予報が出ていますが、私の住んでいる所でも雪が降っています。
室内の気温もグッと下がっていて8℃しかなく寒すぎですよ。
コタツの中に入って上半身は肩から毛布を掛けてやり過ごしていますが、スマホを扱おうとすると手先指先が外気であっという間に冷えるのには耐えられません。
寝っ転がって頭から毛布を被りながら操作していたら、自分の息でスマホの画面が曇ってしまいました。
いちいち毛布を動かして空気の入れ替えをしたりするのも面倒なのでどうしようかと思い、手袋の使用が頭に浮かびはしました。
一応スマホ対応の手袋があるにはあるのですが、クロスバイクに乗ったり冬のウォーキング時に使うような大きい代物なので、あまり細かい操作には向いていません。
そこで穴あきの軍手があった事を思い出しました。
前職では季節を問わずにフル活用していたので、まとめ買いをしてから作業をしやすいように軍手の親指・人差し指・中指の指先部分だけを切り落としていました。
穴を開けたその当時にはまさかその半年後に自分が仕事を辞めるなんて微塵も思っていませんでしたから、一気に全部やってしまいまして、退職後にはまだ未使用の穴あき軍手が大量に残るはめになったわけです。
掃除だったりクロスバイクの整備だったり床下に潜る時など手が汚れそうな時にちょいちょい使ってはいましたが、3本分の指先だけ汚れが付くのが困るのでやっぱり穴を開けずにいた方が良かったですね。
ないよりはマシなんですけどね、ないよりは。
考えなしに穴を開けたのはいまだに後悔しています。
とは言え今回は穴を開けた軍手のおかげでスマホのタッチ操作が出来る上に寒さも軽減出来ていますから、『災い転じて福となす』と言うべきなのでしょうか。
まあ軍手を使うよりは部屋全体が暖まるエアコンやストーブを使う方が何倍も身体にも心にも良いのでしょうが、お金のない無職にはなかなか選べない贅沢です。
一方で無職だからこそ雪の降る日も働かずに家の中でのんびりしていられるのですから、これもある意味で贅沢なのでしょうか。
どうせならお金のある贅沢をしたいものです。