どうも、たかやです。
今年3回目の400ml献血に行ってきました。
事前予約に事前問診もばっちり済ませて来たので受付は順調でした。
意外と混んでいたのでちょっとだけ待つ事にはなりましたが、時間のある無職ですからイラついたりはしませんよ。
久しぶりに空を眺めながらぼーっとして時間を潰しました。
暇があれば即スマホを見てしまう現代人としては、のんびりと何も考えずに風景に目を向け大切さを再認識させられたように思います。
バスの中で血を抜かれている時も、クーラーの効いた快適な空間でぼーっとしてましたね。
看護師さんが準備に作業にとテキパキ働いているのを見ながら、自分が毎日毎日働きもせずにはたから見たら怠惰な生活を送っているのを鑑みるとなんだか申し訳なくなりそうでした。
結局それでも働きたくない自分がいますが。
せめて労働力としては社会の役に立たなくても、自分の血が見知らぬ誰かの役に立ってくれれば、あるかどうかも分からないなけなしの存在意義が報われるような気がします。
そう言えば献血終わりでバスから出ようとした時に、前の座席にいた人がバッグを荷物入れから取り出そうとして難儀していました。
どつやらカゴの出っ張りか何かに引っかかっていたようなので、しゃがんでカゴを押さえてあげたらお礼を言われてしまいました。
いやあ、赤の他人から「ありがとう」なんて言われたのはいつ以来でしょうか。
家族や友人は別として、スーパーやコンビニの店員以外の人からのお礼なんて無職の引きこもりになると滅多にありませんから。
大した事をしていなくても、やはり「ありがとう」と言われるのは気分が良いものですね。
このブログも読んでいただいてありがとうございます。