たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

着る毛布を着てみたい

どうも、たかやです。

今月は久しぶりに友人と外へ出掛けたのですが、その時に友人が『着る毛布』というのを購入していました。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、『着る毛布』というのは毛布に使われるような暖かくて肌触りの良い素材を使った部屋着の事です。

素材はマイクロファイバーフランネル・フリースなどがあるそうで、まるで毛布に包まれているような暖かさを感じながら動けるという物だそうです。

今月は雪が降ったりなんだりで寒い日が続きましたし、友人は暖房代の節約も兼ねて購入する事にしたようですね。

出先の帰り道にあったニトリに寄り、丈の長さだったりフードの有る無しだったりと、何種類かをあーでもないこーでもないと唸りながら選んでいました。

正直な話、私も興味はあったので、もしも自分のサイズや好みに合うような物があれば即決で買うのも有りかとは思っていましたが、どうにも決め手に欠けてしまい、購入にはいたりませんでした。

生地に触った時に感じる暖かさや、ロング丈で足元まで覆えるようなサイズ感はなかなか良かったんですけどね……。

私が欲していたのは足元がズボンタイプになっていて、床からの底冷え冷気が入って来ないようなデザインの物だったのですが、残念ながら置いてませんでした。

ただ、バリカンで坊主頭にするので、フードが付いているのは点数が高いです。首元や頭がスースーしなさそうですし。

ニトリにあった着る毛布の値段は確か5,000円くらいだったかな、私にはちょっと高く感じてしまいました。

どうせならもう少し暖かくなって来て、商品入れ替えとかのセールで安くなったタイミングだったら買ったかもしれません。

今ある服を重ね着したり布団にずっとこもっていれば、何とか我慢出来そうではありましたので、実際に買うかどうかは分かりませんが。

それぞれ帰宅後、友人から悲報と題したLINEが来たのですが、どうやら友人には袖が短かったようです。

友人が購入したのはフリーサイズのミドル丈だったのですが、ガタイの良い友人にはちょっと小さかったようです。

冬場で服を何枚も着込んでいるのでなおさらですね。

腕を通すと肘の辺りが突っ張ってしまうらしく、後日友人の家にお邪魔した時には着ている服の枚数を減らし、腕周りの厚みを抑えてから着ていました。

それはちょっとどうなんだろうとは思いましたが、本人がそれで良ければ外野が言う事は何もありません。

私もちょいと羽織らせてもらったんですけど、やはり着心地は良かったです。

ただ、室温5℃〜10℃の自分の部屋で着ても大丈夫なのかどうかは試してみたかったですね。

暖かい室内じゃあ本当の所は分かりませんから。


最後に、近場で着る毛布を扱っている所がないかいくつか店を回ってみましたが、どこにも置いてませんでした。

ただ取り扱ってないだけなのか、もう春物を出す時期なので引っ込んでるだけなのか。

どちらにしろ徒労に終わってしまい、残念です。

『サイズが思ってたのと違う』問題がある為、服を通販で購入するのは避けているので今年の年末にでもまた改めて探してみたいと思います。