たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

他人の目を気にしないから無職でいられる

どうも、たかやです。

先日ウォーキングに出たら近くで街路樹の手入れをしている作業者を見ました。

4・5人くらいでしょうか、よく見てみたら白髪混じりで顔にシワのある高齢の方が多かったんですよね。

おそらくシルバー人材センターの仕事なのだとは思います。

年金の足しにしようとお金の為に働いているのか、単に家でじっとしているのが嫌で働いているのか、はたまた他人との繋がりを求めて働いているのかは分かりませんが、私には何とも頭の下がる光景でした。

この寒い中でも働いて社会に貢献している高齢者の方に比べて私は何年も働かずに家に引きこもり気味になっている始末です。

そんな基本ダメ人間な私は他人からいったいどう見られているのだろうかと考えてしまいましたが、そんな事を気にしていたら今の快適な無職生活をこれからも続けてなんていけません。

考えるだけ時間の無駄というやつですね。どうせ頭を使うなら他人からどう思われるよりかはどう今の生活を維持するかに心血を注いだ方が何倍もマシです。

他人の目線があった所でストレスのない無職生活の快適さに比べたら些細なもの、まったく刺さりはしませんよ。

ちょいとチクチクはするかもしれませんがね。



そう言えばこの前、夕方に友人の家に行こうとしたら玄関前でちょうど近所の人とかち合いまして。

ほんの数分だけ軽〜く話したのですが、どうも私がこれから仕事に出掛けるのだと勘違いされていたっぽいんですよね。

私にしてみればご近所さんが勝手に勘違いしただけで、私からは仕事だとも遊びだとも口にしてはいませんから嘘をついたり騙したりもしていません。

ただ何の用で出掛けるのかを言わずに勘違いを訂正しなかっただけなんです。

だから私は悪くない、はず、たぶん。

そうそう顔を合わせる事もないでしょうから問題はないと思われます。

もし無職だとバレた所で私には何の影響もないでしょうし。

そんなほとんど交流もない赤の他人なんて気にしても仕方ありません。

いちいち誰かの目を気にしていたらきっと普通の生活しか出来なさそうです。それこそ一般的な日本人の生活をしたいのなら別ですが、無職を続けたいのなら他人を気にしない鈍感力が必要になります。

私の好きな歌の歌詞にも他人の目ばかり気にするのは損だとありますが、ほんとその通りですね。