たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

常にお金に余裕のある家庭がうらやましい

どうも、たかやです。

人のブログを見ていると、時々親がお金持ちだったり高給取りだったりで資産をいっぱい持っているという記事を見ます。

それら全員が本当の話なのかは分かりませんが、事実なのだとしたらちょっと羨ましいかもしれません。

私の生家は田舎の山の中にある古い家で、築うん十年で半世紀以上というわりに資産価値もなければ広大な土地もありません。

小さい頃からお金持ちだなんてお世辞にも言われませんし、冗談でも言えないような生活でした。

今はもうそこも出ていますし、親は毎月何とかやって行けるような生活をずっとしているので私は両親から引き継げるような資産なんかほぼゼロだと思います。

そこそこでも良いからお金になれば、売った後に多少なりと生活が豊かになれたかもしれませんし、今住んでいる家のローンも払わずに済んだのかもしれませんね。

ですが、ゼロだからこそ遺産相続を巡って身内同士で骨肉の争いだとか、分配で揉めたりだとか、相続税で大変な目に遭ったりだとかいう事態にならないのは助かりますね。

面倒くさいのは嫌ですから。

後は借金の類いなんかもないはずです。

あっても相続放棄をすればいい話ではありますが、そういう手続きをするの自体が面倒くさそうですし。

プラスがあるに越した事はありませんが、マイナスよりはまだゼロの方がマシです。



そう言えば先日年金の支給日で、私の親もさっそく銀行へと行っていました。

まるで給料日当日に速攻でお金を下ろしに行く貧乏サラリーマンのようです。

ネットバンクやキャッシュレスは別として、お金に余裕があれば支給日当日に引き落としに行く必要もないわけですが、年金額が低かったり支出が多くて生活がカツカツな高齢者はやはりたくさんいるみたいですね。

親が言うにはATMに行列が出来ていたそうです。おまけにその足ですぐ近くにあるパチンコ屋に行く人もいたらしく、呆れるばかりです。

まあ中にはお金に余裕がある人もいるのかもしれませんし個人の勝手ではありますが、いの一番に行くのがソコって……。

などと言ってますが、私だって無職でお金に余裕もないのに働きもせず本代にお金を使っているわけですから、あまり言えた義理ではないのかもしれません。