たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

無職の利点がまたひとつ増えたお話

どうも、たかやです。

今回は詐欺電話の話です。

お昼頃にスマホへ着信があり、画面を見てみたら080から始まる未登録の番号からでした。

知らない番号な上に、表示が+8190〜という海外からっぽいあからさまに怪しいやつだったので出る事もなく、放置していたらすぐに切れました。

私に直電をかけて来る人なんて家族や友人らしかいません。

知らない番号だと百歩譲って宅配業者の可能性もありますが、この数ヶ月は何も頼んでないのでまず掛かってくる方がおかしいです。

なので、速攻で着信履歴に残っていた番号を調べてみたら、電力会社を名乗る自動音声アンケートによる詐欺電話という口コミがいつくも出てきました。

というけで、すぐに着信拒否にして終了です。

まったく、お昼ご飯の時間でしたし、入院している母親からの電話かと思いちょっと焦ってしまった自分が憎らしい。




ちなみにその詐欺電話があった日にラジオを聴いていたのですが、リスナーからのお便りで母親に詐欺電話かかかって来たというタイムリーなネタが紹介されていました。

なんでも母親が電話に出ると、息子を名乗る男が「仕事でミスをしてしまった。会社に迷惑をかけてしまいその補填のためにお金がいる」という、まあ今となってはありがちなヤツですね。

実際この電話自体は何年も前の話みたいですが、「仕事でうんぬん」という話を聞いていた母親は、開口一番にこう言い放ったそうです。

「ウチの息子は働いていませんけど!」

と。

息子さんが無職だったおかげで騙されなかったというある意味ではとても良い話ですが、母親としてはどんな気持ちであのセリフを口にしたのやら。

私も無職なので、この手の電話に親が騙される事はまずありませんのでそこは安心できます。

ですが内心ではどう思っているのかは分かりませんから、このお話を親にするのはやめておきたいと思います。


以上、無職の利点がまたひとつ増えたお話でした。