どうも、たかやです。
本日、日曜日の夕方に夕飯を食べながら、国民的長寿アニメ『サザエさん』を見ていました。
その時ふと思いだしたのが、『サザエさん症候群』という言葉です。
日曜日の夕方にサザエさんを見る事で、休みが終わり、明日からの仕事を意識する事により、憂鬱になってしまう事を指す俗称だそうです。
確かに思い返してみれば、日曜日の夜は気分が滅入るものでした。
朝はまだ始まったばかりだから良いのですが、昼になるともう半分が終わりか、となり、夕方になると、明日も早いからさっさと寝なくては、となります。
そして、月曜日の朝の出勤直前の絶望たるや。
対して、週6で働いていた私には、土曜日の仕事終わりから夜寝るまでが、平日含め1週間の中でのピークで、1番輝いている時間帯でしたね。
かつて週休2日で働いていた頃の私なら、その時間が倍以上あったのに、もはや遠い過去の果ての話になっています。
まだ辞める決意をする前の、辞めたいと初めて思ってからの数年間は、何度あの頃の労働環境へ戻りたいと思った事か。
もしも辞めていなかったらどうなっていたか、などと益体も無い事を考えてしまいますが、過去は過去、今は今です。
反省ならともかく、後悔は時間の無駄でしかありません。
現在は月曜日の憂鬱なんてすっかり忘れ去っており、日曜日と月曜日の違いなんて、ただ曜日が違うだけで普段とやる事は大して変わらないのです。
トイレ掃除を普段の『ちょこっと』ではなく、『しっかり』やるぐらいの差でしかありません。
過剰なストレスのない平和な日々よ、ありがとうと言わせて頂きますよ、私は。
嫌々ハンドルを握って片道1時間車を走らせていた自分には、もう戻りたくはありません。
一方で、無職に慣れ切ってしまった弊害として、私は再びフルタイムで働く事が出来るのか?
自問自答しようとしてもわからずに不安になるだけですが、まあなるようになるでしょう。
フルタイムが無理なら、パートタイムという手もあります。
世の中なるようになる、です。
『適当』という言葉と共に、私の好きな言葉、座右の銘です。
『世の中なるように成る、成るようにする』と続きますが。
とりあえずは今の生活が維持できるように適当に頑張って行こうかと思います。