たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

辛い物が苦手な理由をやっと知りました

どうも、たかやです。

皆さんは辛い物は得意でしょうか?

私はどちらかというと苦手なほうですね。

一味や七味はほとんど使いませんし、カレーの辛口は意地でも頼みません。かといって甘口が好みというわけでもありませんが。

最近のテレビでよくある激辛系の番組は見ているだけで嫌になるので絶対に見ません。

私は自分の体を虐める趣味はありませんから。

そのくせ麻婆豆腐は辛い方が好きです。山椒がたっぷりあると喜びます。

和物でいうと、ワサビは好きですが芥子は食べません。

刺身やお寿司にはワサビをつけますが、おでんや肉まんはそのままでいただきます。

ここら辺は単に味の好みの問題かもしれませんね。

というわけで基本的には辛い物が苦手な私ですが、友人の中には辛い物が好きな奴もいます。

その違いは何だろうな〜とは思っていたのですが、この前何かのテレビ番組でそれを扱っていました。

人によって辛い物が得意だったり苦手だったりする人の違いは、舌にあるTRPV1という受容体が原因みたいです。

トリップブイワンと読みまして、舌の中にある神経の先にあるこれが刺激を受ける事で私たちが辛さを感じるみたいです。

そして、TRPV1の感覚が鋭い人は辛い物が苦手で、鈍い人は得意になるようです。

『感覚が鋭い』と言うと聞こえは良いですが、苦手な物が出来るという点では残念かもしれません。

ちなみに私は猫舌で熱い物も苦手なのですが、これも辛い物と同様でTRPV1の影響みたいです。

どうやら辛い物が苦手な人のほとんどが猫舌のようで、『なるほど』『やっぱり』と深く納得した次第です。

訓練すれば辛い物が大丈夫になったり猫舌を克服出来るらしいのですが、正直そこまでして苦手を無くすのも面倒くさいので今のままでいようと思います。

克己心や向上心がないと思われようが、面倒くさいが勝つのが私ですから。