たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

寒波に配管がやられてしまいました

どうも、たかやです。


一昨日の夜にお風呂に入ろうとお湯はりをしようとしたら、給湯器から『タンクが空です』という表示が出ました。

しばらく待っても『空です』表示が消えないのでおかしいなと思っていた時にふと気付いたのが、外から聞こえる激しい水音。

土砂降りの雨みたいな激しい水音で、雪が溶けて流れているにしては大き過ぎると思って外を見てみると、配管から盛大にお湯が漏れていました。

そりゃあ給湯器のタンクが空になる訳ですよ。どんどんどんどん外に流れ出ていたのですから。

とりあえず湯気が立ち上がる中、慌てて水道の元栓を締めてこれ以上のお湯の流出は止まりましたので、今度は原因の解明です。

お風呂場と洗面所へと向かうパイプの所から漏れていましたので、そこを調べようとカバーを開けてみた結果がこちらです。


一見すると特に異常はありませんが、お湯を流すと上の配管と手前の配管を繋いでいる金具の境目から漏れます。

どうやら変形でもしているのかもしれません。

ちなみにこの金具ですが、てっきりボルトみたいに回してはめ込むタイプの物だと思っていたのですが、どうやら上の配管を繋ぎ目の金具の中に差し込むだけのようです。

そんなんで良いのかと驚きましたが、まあこれまではそれで大丈夫だったわけですしね。

よほど今回の寒波が酷かったのか、経年劣化と併さってしまったのかは分かりませんが。

水漏れに気付いたのが夜だったので暗い中での応急処置として、とりあえず下から木をあてて金具と配管が密着するように押し込んでみたのですが、やはりダメでした。

やはり漏れてきます。

更に悪い事にもう1カ所水漏れを起こしているのに気付きました。

最初は洗面所への繋ぎ目で、次はお風呂場への繋ぎ目。ほんと勘弁してほしいですよ。

次の日にいろいろと応急処置を施してみましたが、結局何をやってもダメだったので、結局水道工事の業者さんへ連絡をして修理の依頼を出しました。

そうしたらまあ案の定、寒波の影響で工事の依頼がわんさか来ているらしく、我が家へ来るのは来週半ばくらいになるとの事です。

だろうな、と思ったので不平不満もなく、粛々と受け入れました。

幸い水漏れするのは給湯器から先の配管で、水道管は無事でしたから、断水にはいたりませんでした。

キッチンやトイレなんかの水は問題なく使えていますから、お湯が使えない以外は普段通りです。

断水で困っている地域のニュースを見たりしていたので、我が家はまだ助かっている方だとほっと胸を撫で下ろしましたね。

それでも早めに修理に来てくれる事を願います。

いいかげんお風呂につかりたいですから。