たかやの適当雑記帳

適当がモットーです。

深夜に3時間ほど歩いてみた

どうも、たかやです。

つい先日、とある理由から夜中に町中を歩く事になりました。

昼間ならともかく深夜で寒さも氷点下近くなりますので、普段以上に上下共しっかりと着込んでから外に出たのです。

田舎の真夜中なので人も車もほとんどなく、ほぼほぼ静かで自分の足音しか聞こえてきません。

空は雲がなくて満月と言うにはちょっと欠けた月と星がたくさん煌めいていてキレイなものでしたね。

思った通り空気は冷たくて鼻が冷えてしまい、鼻水が垂れそうになるのを拭いたりすすったりしながらやり過ごしました。

歩いたのは時間にして3時間以上になります。

2時間を過ぎた辺りから疲労で足がキツくなってきたのですが、下手に止まってしまうと寒さに身体が冷えてしまいますから、時々立ち止まる事はあっても休憩はせずにひたすら歩き続けました。

この日は、というかこの日も夕飯以降は何も食べていなかったので、空腹対策としてお茶とチョコレート数個を持って行っていました。

ペットボトルのお茶は寒いなか冷えた物を飲む気がしなかったので蓋を開ける事はなく、チョコレートだけを歩きながら齧ってました。

丑三つ時に何をやってんだろうなぁ、と思いつつ『もう少しで終わる』『この坂を登ったら終わり』だと自分の足に言い聞かせながら頑張って歩いて自宅へと帰り着きました。

部屋に戻ったらさっさと着替えてすぐ布団の中に入り、電気マットで足を暖めながら寝ようとしたのですが、思った以上に体が冷えていてなかなか寝つけませんでした。

足もそうですが顔もメチャクチャ冷たくなっていましたし、やはりチョコレート数個だけではエネルギー補給には全然足りていなくてお腹が空腹を訴えていました。

スマホの消費カロリー表示によると300キロカロリーぐらいしか消費していないみたいなのですが、冬の寒い中歩いたのできっとそれ以上は消費されているはずです、たぶん。

だから体が空腹を訴えるのはいた仕方ないのですが、鳴るお腹を無視してずっと目を閉じていたらいつの間にか寝ていました。


朝になって起きたら下半身が軽い筋肉痛になっていました。

いつもは30分くらいしか歩かない人間が急に3時間も歩いたらそりゃ足にクルのは当然ですよ。

尻の辺りからもも、ふくらはぎと満遍なく違和感があり、体を動かすのが億劫だったので1日のほとんどを寝て過ごしていたのですが、その割に普段より昼も夜も空腹感が酷かったです。

やはりカロリーを消費していたのでしょうか?

だからと言ってその分たくさん食べたりはしていませんが。

ついでに日中も眠気に襲われていましたが、何はともあれ風邪を引かなくて良かったです。

でももう3時間も歩きたくはないですね。30分くらいがちょうど良い。